1.森ビルを志望する理由を教えてください。(全角400文字以内)

私には「空間づくりを通して、生活に彩りを与えたい」という想いがある。その想いは不動産業界でこそ、実現できると考える。その中でも貴社を志望する理由は2つある。1つ目は六本木ヒルズプロジェクトにも見られる「人を大切にした街づくりの姿勢」である。完成まで17年という歳月をかけ、その多くを300世帯ある地権者の方との合意形成に費やす姿勢に心を打たれた。社長へのOB訪問でも「街の鮮度は落ちていくが、人との絆は深まる」とあり、街の成長は街の人によって支えられると感じた。街の原点である人への注力は貴社の圧倒的な魅力である。2つ目は挑戦心である。この心を持つからこそ、東京を都市間競争で勝利し、アジアのヘッドクォーターが集まる都市にという大きな目標を掲げそれを体現する虎の門ヒルズの建設が実現できると考える。以上のような魅力を持つ貴社で働くことで世界に誇れる彩りある生活を日本に届けられると確信している。

2.あなたの誰にも負けない一番のアピールポイントを一つだけ、具体的な経験とともに教えてください。

◆・アピールポイント(全角100文字以内)
人の感性を理解しようと努力する姿勢は誰にも負けない。この姿勢の象徴は私が三田祭実行委員会の委員長として、委員全員の想いを実現できる<慶應生が社会に誇れる三田祭>というビジョンを作成したことにある。

◆・具体的な経験(全角400文字以内)
学園祭には勝ち負けの様に明確な成功像がなく、委員一人ひとりの想いがバラバラになりがちである。そのため、委員のモチベーションに差が生まれるという問題が生じていた。この問題を解決するために委員120人全員と面談を行い、三田祭への想いを確認した。この人の感性を理解しようとする姿勢を持つことにより、委員との信頼関係を強固にすることができた。この信頼関係の成り立っている環境下だからこそ、全員の想いを実現するために「慶應生が社会に誇れる三田祭」というビジョンを立て、120人全員の意志の統一を図ることができた。現在も三田祭の社会性を強くするために、三田界隈の清掃、地域の祭りである三田納涼カーニバルへの再参加を企画している。この活動に委員が参加してくれ、共に活動をしてくれていることが、誰にも負けない私の「人の感性を理解しようと努力する姿勢」をもった結果であると考える。

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