自覚している長所を一言で表現してください。(20文字以内:必須)

結果が出るまで粘り強く努力できる。

自覚している短所を一言で表現してください。(20文字以内:必須)

優先順位付けが疎かになる事がある。

上記「長所」と「短所」それぞれ自覚する理由を客観的な行動事実に基づいて説明してください。 (200文字以内:必須)

大学二年次にサクソフォン四重奏として出場した全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞した。一年目は都大会で敗退したが、目標を設定して翌年も努力を続けた結果、二年越しで金賞を受賞した。このように目標に向けて努力を続けられる一方、一つの結果に拘るあまり優先順位付けが疎かになることがある。吹奏楽団での活動と留学センターでのボランティア活動が重なった時期は、力の配分に失敗し、双方に迷惑をかけてしまった。(199)

これまであなたが、最も力を入れて取り組んできたことを簡潔に記入してください。(50文字以内:必須)

サクソフォン四重奏のメンバーとして、全日本アンサンブルコンテストコンテストに出場し、金賞を受賞した。

上記の質問に関して、苦労した点と、どのようにしてそれを乗り越えたか、また創意工夫した点を記入してください。(500文字以内:必須)

私は、3部構成の演奏会のうち「ポップスステージ」というステージの演出を行った。幅広い来場者に楽しんでもらうことを目的に、他の2ステージに比べて知名度の高い曲を演奏する点が特徴だった。しかし、演出を担当する際に例年の来場者アンケートを調べると、満足度が70%と低く、3ステージ中最低であることが分かった。さらに精査すると、多くの来場者が「テーマ性が薄い」という感想を抱いていた。原因を追求していくと、現行の準備体制に問題があることに気がついた。伝統的に選曲、演出、配置の3班による分業体制を採っており、ステージに一貫性を持たせることが困難になっていたのだ。そこで、テーマに沿った舞台作りをするために、3班合同での準備を呼びかけた。伝統的な方法を変えることに当初は反対する団員も多かったが、アンケート結果を示して課題を明らかにするとともに、討論の場を積極的に設けて、彼らの不安を解消することで理解を得た。その結果、「ニューヨークをイメージしたジャズステージ」というテーマに沿った総合プロデュースが可能になった。来場者からは「時間を忘れて引き込まれた」という感想を得られ、満足度は99%に向上した。

一年目に大会を敗退した後、チームの士気を高める必要があった点に最も苦労した。前年の大会では都大会まで進出し金賞を受賞したものの、全国大会に出場可能な上位2枠に入ることができずに敗退してしまった。1年間の努力の成果が認められなかった、ということもあり、チームメンバーの士気は下がっていた。そこで、チームの士気を高めて団結力を上げるには、1)明確な目標の設定、2)それを実現するための具体的方策の二点が必要だろうと考えた。メンバーで相談し合い「全国金賞」という目標を掲げ、私は以下の戦略を提案した。1)演奏以前に「作曲者の意図をどのように表現するか」を議論し、四人の目指す楽曲像を明確に定める。2)独特の和音の響きを合わせるために、曲中全ての和音を取り上げて合わせる。このように具体的な戦略を決めたことで、目標に向けて練習に打ち込むことができ、二年目は全国大会に進出し金賞を受賞することができた。

就職活動においてもっとも印象に残った当社の広報媒体とその理由について記入してください。(300文字以内:必須)

御社のセミナーでの、体験型のボードゲームが最も印象に残っている。就職活動を始めた当初、信託銀行のビジネスについての知識は無かったが、ボードゲームを通して短時間に体系だてて理解することができた。また、ボードゲームの作り方も、個人営業や法人営業、また各種業務といった要素に加えて「フルトラスト」といった条件が重なることで、常に先のことを考えながら頭を使って進めなければならず、楽しみながらも非常に有意義で濃い時間を過ごすことができた。就職活動の初期において、業界研究の第一ステップとして最高のイベントだった。

あなたが就職する企業を選ぶ際に大切に考えているゆずれないことと当社で実現したい働き方を記入してください。(400文字以内:必須)

就職活動においては、「世の中に貢献できること」と「自身が仕事を通じて成長できること」と大切に考えて企業を選んでいる。アメリカでの留学生活やゼミでの学習を通じて、「日本の先進技術は世界中で評価されているが、それを基に新たな産業を興し、ビジネスへと発展させていくことが苦手である」ということを感じる場面が多かった。御社での仕事を通じてこの課題に挑戦し、日本が再び国際的な競争力を取り戻すことに貢献したいと考えている。また、将来的には海外での業務に積極的に挑戦したい。そして、長期にわたって仕事を通じた社会への貢献を続けていくためには、自分自身が日々成長していくことが必要であると考えている。御社の説明会の中で印象的だったのは、「主体的なキャリア形成が求められる環境である」というものだ。そのような環境の中で、私自身の成長を最大化できるキャリアを自ら築いてゆきたい。

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