これまでの人生で最も注力してきた活動は何ですか。 また、その中でどのような想いで、どのように取り組みましたか。(全角200字~400文字)

大学から始めた体操競技です。最初の大会では約80人中で下から3位と、周囲とのレベル差に愕然としましたが、力を入れてきたにも関わらず何も結果に結びつかなかった高校柔道部での悔しさを思い出したため、いくら逆境にあろうともやるからには結果を必ず残すことを決意し、努力を重ねました。最も大きな困難は、技術を懸命に磨く努力だけでは経験年数の差を埋めるに不十分だったことです。経験者に差をつける別の工夫が不可欠と考え行った最大の打開策が採点の勉強です。練習目標を漠然と「上手くなる」ことから、点数向上に変え、持てる技術の中での最大限の点数を目指しました。こうして得点力を向上させた結果、技術力自体では上であろう高難易度の技をこなす選手にさえも、点数上で上回りました。経験者が8割の50人規模の交流戦では、種目別吊り輪の5位に入賞できました。努力はもちろんとして、さらなる創意工夫こそが道を拓くことを学びました。

これまでの直面した困難や挫折は何でしたか。 あなたはどのように考え、行動しましたか。 具体的に説明して下さい。(全角200字~400字)

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