ロレアルに応募しようと思ったきっかけになったイベント/媒体を1つお選びください。

6月インターンシップCareer Messe

自らイニシアチブをとって、周囲の協力を得ながら、成し遂げた活動について教えてください。 又、その活動がもたらした「変革」についてお書き下さい。

大学2年次にNPOで学習支援の教師の採用兼広報担当に初めて就任した時の経験です。それ以前の募集では、全体の実質倍率が2倍しかなく教師の質と教師経験後の定着率の低さが組織の問題であり、広報、面接時の評価方法に変革が必要とされていました。そこで私は、積極的に他の担当と協力し組織を変革しました。先ず学習支援の教師に求められる人材像をより明確にするため、学習支援の担当部署と協力しながら、人材像を文章化し面接官に事前に共有することを発案し、実行に移しました。また、今までのSNSに情報を挙げるだけの広報だけではなく、より多くの人に直接アピールする機会を作るために、大学の講義内での広報活動を発案し、計15回仲間と協力し実行しました。そこでは、教師経験者に協力を仰ぎ、学習支援の魅力について語ってもらうことで、より興味をもってもらえるよう工夫しました。結果、応募者数が増加し、採用時の実質倍率を5倍に引き上げることが出来ました。さらに、より学習支援の目的に沿った人材の採用に成功し、学習支援後の定着率が2倍になりました。また、教師の問題を解決する場が出来たことで参加した教師のプログラムへの満足度も上がりました。この経験から、変革に取り組む際、従来の方法にとらわれず柔軟に対応することの大切さ、そして他者に協力を求める際、その人の役割がなぜ必要でどのような効果があるのかを説明することの大切さを学びました。

ロレアルは個性を大切にしています。あなたの強みやあなたらしさを生かした具体的なエピソードについてお書き下さい。

私の強みは、解決策を柔軟に考え、相手の立場を尊重しつつ論理的に話し合うことで、自分の目的を達成出来ることです。大学三年次、被災地に心を豊かにするニーズがあることを知り、茶道を通して少しでも安らいで欲しいという思いから気仙沼に茶道交流を行うことを部で提案しました。しかし、責任の所在や、金銭的な負担を増やすことへの懸念から幹事からの許可が下りませんでした。この問題の解決法として、私は大学と協力し、活動の責任は参加者と大学側が負うことで幹事と調整しました。また、金銭面では大学と交渉し、交通費と宿泊場所を用意して頂けるように取りまとめ、お菓子・抹茶代は参加者が負担することにしました。結果、幹事を説得し活動を行うことが出来、3年ぶりに行われた祭りで200食分の抹茶とお菓子を提供し被災地の方と茶道交流を行うことが出来ました。この経験から、難しい課題にも論理的に説得することで解決出来ることを学びました。

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