① 志望動機(300文字)

「環境問題」×「ものづくり」×「マーケティング・提案型営業」×「グローバル」

「快適性と環境への配慮が両立した社会」を、貴社で実現したいと思ったからです。東日本大震災を機に、環境問題に関心を持ちました。そして資源循環型のものづくりで、人々の生活を快適にしながら、環境問題解決に貢献したいと思いました。そのため、非鉄金属の資源循環型事業体である貴社を志望しています。貴社は、国内外に廃棄物処理施設を有し、アジア全体の環境改善に取り組んでいます。私は、特に新興国の環境問題を解決したいと考えているため、ぜひ貴社の環境・リサイクル事業に携わりたいです。また自分の長所である「相手の視点で考える力」を活かして、顧客のニーズを引き出し、高付加価値製品の営業も行いたいと思いました。(298字)

② 自己PR(300文字)

私は、相手の視点で物事を考えることができます。教育系NPOで1年間のインターンシップを行い、財務を安定させるために、寄付のリピーター増加を目指しました。まずニーズを調査するために、10名の寄付者にヒアリングを行いました。その結果、寄付者にきちんと情報を提供できておらず、彼らと信頼関係を築けていないと分かりました。そこで活動報告会というイベントを企画して、寄付の用途など、寄付者が欲している情報を、1時間以上かけて説明しました。また20名の職員に協力してもらい、職員との座談会も、合わせて実施しました。その結果、年間で5回実施して170名を集客し、目標である30名のリピーターを獲得できました。(292字)

③ 学生時代の最も印象深い経験(300文字)

所属するアカペラサークルで、外部向けのライブを企画しました。しかしチケット購入数が伸び悩み、黒字にするためには、2週間で200枚を売る必要がありました。他の部員たちは黒字化を諦めていましたが、私は「資金不足でライブの質を下げたくない」と思い、購入数を増やす努力を始めました。まず既存の購入者のデータを分析すると、動画が最適な宣伝媒体だと分かりました。そこで部員と一緒に、毎日一本ずつ予告動画を作成しました。さらにメールや対面で、200人の部員に協力を呼びかけ、彼らにSNSで動画を拡散してもらいました。その結果、2週間で270枚を売ることができ、課題に対して粘り強く取り組むことの大切さを学びました。(299字)

※ゼミ研究テーマ
「環境ラベルのマーケティング効果の検証」というテーマを扱っています。消費者に対してアンケートを実施し、環境ラベルの有無が、消費者の購買行動にどの程度影響を及ぼすかについて調査しています。

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