なぜ応募しましたか?

 私は15年後日本をGDP3位圏内のGDP世界有数の企業大国にしたいと考えています。戦前日本がGDP世界2位であったにも関わらず現在は8位と落ち込んでいます。そう至った原因の中で各業界国内シェアが高い企業が積極的に海外進出をしていない現状が一番問題であると考えています。その打ち手として金融から各業界へ海外進出を促せるのではないかと考え興味を持ち応募させて頂きました。(200)

働くこととは?

 働くとは成長であり経済面、精神面からの成長です。前者は金を自ら管理運用する金銭的責任感であり後者は親から独立するという社会的責任感を示します。この二つの責任感から人間としての成長を促す特効薬です。(100)

学生時代頑張ったことは?

 大学2年間で取り組んでいる3つの業務改善プロジェクトです。大手コンサルティング会社アクセンチュアとアルバイト契約をして経営コンサルタントとして様々のプロジェクトに取り組んできました。一つ例にあげると、一施設の業務改善プロジェクトです。課題として、施設内の3つのアクティビティの利用率が極端に悪いという危機的な状況であることでした。そこでまず自らがプロジェクトマネージャーになりプロジェクトを起こしました。製品・価格・チャネル・宣伝の4軸で分析すると、宣伝方法に問題があると仮説を立て、それをアンケートで検証した結果、やはり宣伝方法に問題があると分かりました。その打ち手としてDRMを仕掛け、直接顧客とやり取りすることにより3つのアクティビティーの利用率は平均25%ほどから平均70%まで上げることができました。そして朝日新聞にも特集記事として成果やインタビューが掲載されました。(400)

あなた自身を自由に表現してください

 僕を表すのに「猪突猛進」と「日本人らしかぬ日本人」という言葉以上にしっくりくる言葉はありません。猪突猛進とは目標や指針に向かって猪の様に突き進むということです。
僕は目標や仕事の納期に向かって常に全力で結果を出していく人間です。ある業務改善プロジェクトにおいて、長くお付き合い頂いているクライアント様から3週間でキックオフから納品までやってもらえないかという急な依頼を受けました。私はこのプロジェクトの指揮を上司と執り、仮説構築→検証→修正→検証のサイクルを繰り返し納期1週間前に無事に納品できました。このように僕は苦しい状況下でも自分の最高のパフォーマンスを発揮し結果を残すことができます。しかしこの反面、周りが見えなくなった時もあります。これは初めて仕事としてプロジェクトマネージャーを任された時でした。
改革内容をフロアスタッフの方たちによく落とし込まないまま進めてしまい、その後スタッフの方たちがストライキまがいの行動を起こしていまいました。対策として第三者にフロアスタッフの方たちにヒアリングをして頂き相手の考えを可視化しました。その結果プロジェクトベースで進んでいることに不平等さを感じていたことが分かったので上司に案件管理をして頂きフロアスタッフの方との架け橋になって頂き、公平性を保つようにしました。以上のように仕事に熱くなりすぎて周りが見えなくなることもありますが今はしっかりと周りを巻き込んで大きなチームでプロジェクトを行うことができます。日本人らしかぬ日本人という意味は日本人の伝統やしきたり、行動様式を持ちつつ日本人には珍しいバイリンガルや高いコミュニケーション能力を持っていることです。僕は海外で10年間暮らしていたので日本語はもちろんのこと英語も話せます。その経験から2年間英会話施設でアルバイトをしていました。コミュニケーション能力に関しては上司にも信頼され新規クライアント様との顔合わせの時の進行役にも抜擢されました。日本のビジネスシーンに欠かせない自然なコミュニケーションが幼少期の海外生活で体に染み付いています。言い換えると、外国人の良い部分を吸収した日本人です。
 この、猪突猛進と日本人らしかぬ日本人が「僕」です。

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