1.これまでの経験の中で、あなたの強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (200字以上~500字以内)

 私の強みは「問題の本質を見極め、的確にアプローチする力」です。それを物語るエピソードとして、予備校での進路指導アルバイトで、大学受験生を対象とする講演会のチーフを務めた経験を挙げさせて頂きます。私はチームを作り、準備に取り掛かっていましたが、メンバーは初め、「毎年やるからやる」という義務的な意識でいたため、講演の方向性自体が曖昧なだけではなく、意識もバラバラな状態でした。そこで私は方向性を明確にし、チームの意識を統一するために、テーマをしっかり決めることを提案しました。講演は一時間の勉強時間を犠牲にして来てもらう以上、「一時間の勉強以上の価値」を提供しなければならないはずです。そこで私たちは生徒が自分で調べるだけではわからない「私たちだけが伝えられること」をテーマとして掲げ、生徒が合格するのに必要だと考えられる「精神面の向上」と「ノウハウの提供」を目指して内容を作り上げることで、生徒の満足度を飛躍的に向上させることに成功しました。この経験において私は、チームの意識がバラバラであるという「問題の本質」をいち早く見つけ、それを解決に導いたおかげで講演を成功させることができました。

2.あなたがソフトバンクで挑戦したいことは何ですか? モバイルインターネットNo.1を目指すために、ソフトバンクに必要なことを踏まえて、記入して下さい。 (200字以上~500字以内)

 「次世代モバイル×次世代サービス」の提供により人々の「悩み」を解決したいです。モバイルインターネットNo.1を目指すにあたって、まずは、そもそもなぜ人々がモバイル端末を利用するのかを考える必要があると思います。私が思うにそれは、今までよりも簡単に「人と繋がること」ができ、またデータ管理などの面において「非常に利便性が高い」からだと思います。現在、ITインフラは大きく発達していますが、それでも、東日本大震災が起きた際には、通信サービスのストップやデータの消失など、従来のITインフラの脆弱性が露呈しました。よってNo.1を目指すには、次世代モバイルによって「いつでもどこでも繋がれる」ことや、クラウドサービスによる「安心、安全なデータの一括管理」を可能にすることで人々の「悩み」を解決する必要があると考えますが、私はスマートホンという次世代モバイルを日本に普及させるなど、「常に時代の先を行く貴社」こそが、これを実現できると確信しています。私はそのような貴社において、モバイルとサービスの普及に貢献し、個人、法人問わず、「ソフトバンクのおかげで、本当に便利になった」と感じてもらうべく奮闘したいです。

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