研究内容、もしくは学習内容、担当教官名を教えてください

現代中国の研究をするゼミに所属しており、「日系企業の中国進出」をテーマに論文を書いています。「チャイナリスクがある中でも、条件次第で日系企業は中国で成功できる」という仮説のもと研究を進めています。

研究を行うにあたり、意識的に取り組んでいる事を教えてください (全角100字以内)

「実際に足を運ぶこと」で、机の上だけでは得られないような学びを得ようと努力しています。また、既存の意見を鵜呑みにするのではなく、「自分の意見」を持ち、それを教授にぶつけることでより深く学んでいます。

その職種を選んだ理由を教えてください (全角100字以内)

私は予備校での進路指導アルバイトにおいて、生徒のニーズを探った上で、そのニーズに合わせて適切なアドバイスをすることで「信頼」を獲得してきました。この「信頼を得る力」が営業において生かせると考えました。

学生時代に当事者意識を持って取り組んだことを具体的なエピソードも含めて教えて下さい (全角400字以内)

予備校での進路指導アルバイトで、大学受験生を対象とする講演会のチーフを務め、「生徒の満足度を飛躍的に向上させる」というチャレンジをしました。私はチームを作り、準備に取り掛かっていましたが、メンバーは初め、「毎年やるからやる」という義務的な意識でいたため、講演の方向性自体が曖昧なだけではなく、意識もバラバラな状態でした。そこで私は方向性を明確にし、チームの意識を統一するために、テーマをしっかり決めることを提案しました。講演は一時間の勉強時間を犠牲にして来てもらう以上、「一時間の勉強以上の価値」を提供しなければならないはずです。そこで私たちは生徒が自分で調べるだけではわからない「私たちだけが伝えられること」をテーマとして掲げ、その上で生徒が合格するのに必要だと考えられる、「精神面の向上」と「ノウハウの提供」を目指して内容を作り上げることで、生徒の満足度を飛躍的に向上させることに成功しました。

ご自身の強み、及びその強みが発揮された大学、(大学院)での具体的な経験について教えて下さい (全角400字以内)

 私の強みは「思い立ったらすぐ行動に移せること」です。私はゼミ活動において、アイディアが閃き次第すぐに行動していくことで、自分の研究をスムーズに進めています。それを物語るエピソードとして、他ゼミの研修に参加させて頂いたエピソードを挙げさせていただきます。私は日中ビジネスについて研究を進める中で、「日中関係を学ぶ上では、台湾を含めた視点が必要だ」ということがわかりました。そこで私は、さっそく台湾研究を行っている別のゼミの教授に頼み込んで、研修に特別に参加させてもらい、李登輝元総統を始めとして、台湾の主要な政治家の方々とお話するチャンスを得ました。私はそこで、台湾が日本のかつての進出に対し、インフラ整備の面での貢献を評価しており、それが今日の日台友好関係の進展に繋がっているのだと知りました。この経験により「考えを行動に移すことの大切さ」そして「学びは机の上だけではないこと」を学びました。

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