①あなたの学生時代における最大の挑戦は何でしたか?結果と、その挑戦を通じて得たものを具体的に教えてください。

タイトル:新規イベントの定例化
 国際交流サークルで新規イベントを企画し過去最大人数である約160人を集客したことである。【目標・動機】当該企画を1回限りではなくサークルの定例イベントとして定着することを目標として取り組んだ。私はサークルに途中から入ったため疎外感を持っていた。定例化に向けて挑戦し、結果を残せれば信頼を獲得できると思い臨んだ。【問題点】定例化するにはルールとして①既存イベント並の参加者数(100人程度)を集客し②内容を充実させて参加者の満足度の高いイベントにしなければならなかった。【工夫】①留学生をフェイスブックページに招待しそこに英語字幕付きの宣伝動画をあげた。動画だと内容が直観的に伝わり参加者数の向上に繋がると思ったからである。②私は留学生も楽しめるゲーム要素を盛り込んだ企画内容を提案した。【結果】留学生約60人を含め約160人の参加表明をもらい過去最大人数を集客し定例イベントとして定着した。【得たもの】私は、この経験から、現状に満足しない「チャレンジ精神」を強化できた。また、私は、自らが挑戦し、その結果多くの人たちが喜んでくれた時に達成感を得ると気づいた。

②現在、あなたが興味を持っていることは何ですか?その理由も含めて具体的に教えてください。

タイトル:ゲーミフィケーション
この言葉とは人はなぜソーシャルゲームに課金するのか調べていた時に出会った。ゲーミフィケーションとは、ゲーム要素を使っていかに人々の持続するやる気を引き出すかという最近生まれた考え方である。私がゲーミフィケーションに興味を持ったのは、その適用範囲がゲームに限定されていないからである。例えば、マイレージサービスのような日常生活にもゲーミフィケーションが応用されている。

③京王電鉄を志望する理由と、入社後に京王電鉄で実現したいことを具体的に教えてください。

タイトル:京王線沿線の価値向上化
 鉄道業界は、将来予想される人口の流出を防ぐために、駅構内から沿線の地域まで幅広い領域で開発しなければならない。私は、広域に渡って活躍できる機会があることに魅力を感じている。そのためには、現状に甘んじることなく挑戦する姿勢が必要である。私は、国際交流サークルの活動など学生時代常に挑戦してきた。私のこの姿勢が貴社で役に立つと確信している。貴社は、競合と比べて財務体質が健全なため、新規事業に投資できる体力がある。また、貴社は事業規模は競合と比べて小さいが、その分沿線住民に直接価値を提供することができる。さらに、貴社の沿線地域には安穏な住環境と魅力的な観光地域が密集している。これほどのポテンシャルを持ちつつ、「挑戦できる環境」と「周囲に与える影響度」のある会社は貴社だけである。私は、その土壌に立ち、挑戦し続けたいと思っている。特に挑戦したいのは、高尾山の価値の向上化である。外国人観光客を増やして国際的に知名度を上げたい。私は留学生たちと高尾山に数回登ったことがある。景色もよく初心者でも登りやすいところが好評だった。日本有数の観光スポットとして有名にしたいと思っている。

④あなたの人生において、最も大切にしていることは何ですか。その理由も含めて具体的に教えてください。

タイトル:人とのつながり
 何かをするにしても自分1人の力では物理的・時間的に限界があるからである。また、人にはそれぞれ得手不得手があるが、苦手な分野を他の人がカバーすることで、相乗効果が生まる。その結果、よりよいものができると私は考える。国際交流サークルの経験も私1人の力では絶対に実現することができなかった。仕事においてもチームで協力してやらなければ成果を出すことはできないと思う。

以下のフリースペースに「あなたらしさ」を自由に表現し、自己アピールしてください。

【自己PR】「チャレンジ精神」
【エピソード】高校時代、体育祭で約240人をまとめる応援団長を務めた。
【動機】
①大人数をまとめて何かに挑戦をする経験がなかった。
②人生最後の体育祭で皆と協力して最優秀賞を獲得したかった。
【問題点】最優秀賞は団結力が評価対象となるので一体感が必要となる。しかし私の高校は部活動以外で学年間の交流が希薄だった。
【工夫点】
①周囲との距離を縮めるために、私は240人の顔と名前を覚え、時間の許す限り全員に話かけ「最優秀賞を獲りたい」という想いを伝えた。
②次に全体の意志を統一するために縦と横の繋がりの強化を図った。具体的には応援団の3年生を数人1組にして後輩に指導させた。
【結果】
約8割の人たちが真剣に練習に取り組み、本番では団結力が高く評価され、最優秀賞を獲得することができた。

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