あなたが自身の研究・専攻又はこれまでの人生において最も力を入れて取り組んだことについて、困難をどのように克服したかをお書きください。 400 文字以内

 国際交流サークルで新規イベントを企画し過去最大人数の約160人を集客したことである。当該企画を1回限りではなく定例イベントとして定着することを目標とした。私は途中から入ったため疎外感を持っていた。定例化に向けて挑戦し、結果を残せれば信頼を獲得できると思い臨んだ。しかし、定例化するにはルールとして1、既存イベント並の参加者数(100人程度)を集客し2、内容を充実させて参加者の満足度の高いイベントにすることが必要だった。そこで私は留学生も楽しめるゲーム要素を盛り込んだ企画内容を提案した。また、留学生をフェイスブックページに招待しそこに英語字幕付きの宣伝動画をあげた。動画だと内容が直観的に伝わり参加者数の向上に繋がると思ったからである。結果、多くの参加表明をもらい過去最大人数を集客し定例イベントとして定着した。この経験から私は周囲の信頼を得るためには主体的に行動しなければならないことを学んだ。

あなたはどんな40歳になりたいですか。具体的にお書きください。 400 文字以内

 組織の根幹を支える立場を担いたい。その理由は、学生時代の経験から、周囲と協力しながら目標を達成した時にやりがいを感じたからである。組織を良い方向に導くためには、周囲の声に耳を傾けながら考えて行動し続けなければならない。将来的には中長期的な事業戦略の立案や組織全体の課題解決に携われる一般管理部門で働きたいと考えている。この目標を実現するためには、組織全体を俯瞰的に分析する能力が必要である。その土台となるのが、あらゆる業務を経験することにより身につく知識・ノウハウである。直近のビジョンとして、営業職に携わり、市場の最前線で学びたい。会社の中で最もお客様が何を求めているのか直接考える機会が多いのが営業だからである。若いうちは現場で経験を積み、目の前に存在する課題に実直に取り組む。そして、40歳になった時に、若い時に培ったノウハウを活かして組織を動かす基礎を身につけていたいと考えている。

東京メトロ179駅のうち、最も好きな駅を1駅選び、その理由と今後その駅をどうしたいかをお書きください。 400 文字以内

 東西線高田馬場駅である。早稲田大学の私にとって最も馴染み深くかつ最も利用する駅だからである。高田馬場は、新宿まで歩いて行ける距離にあり、都心へのアクセスが非常によい。現在、東西線高田馬場駅は、通勤者が JR線や西武線へ乗り継ぐための経由駅に過ぎないと私は考えている。飽くまで他社の路線へのアクセスを簡易化している役割を担っているに過ぎない。そこで、私は、その立場を逆にしたいと考える。つまり、他社の路線から東西線高田馬場駅に乗り継ぐという人の流れを作るということである。そのためには、駅ナカビジネスを充実させることが重要である。現状として、東西線高田馬場は、構内に人が足を止めるための要素が少ない。東西線を利用する人の多くは、通勤者や通学者なので、例えば一休みできる空間や軽食が買える店舗の需要があるのではないだろうか。このように通勤・通学に不可欠な東西線高田馬場駅のポテンシャルを引き出していきたい。

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