サマーインターンの参加価値とは

多くの企業では選考にすぐには繋がりません。
もちろん優秀であればフォロー面談を組んでもらえたりしますが、即内定、即承諾、のような流れではありません。
その場合、本選考まで企業はどうやって学生を繋ぎとめるかを考えるわけですね。
そうして多くの社員と面談する機会をもらえたり、その企業が主催するイベントに呼んでもらえたりします。そこでまた多くの社会人や企業、あるいは選考中の学生と出会うことが出来るんですね。
選考までの時間が短いウィンターインターンではこういうモラトリアムはなかなか得られないので、企業のことや周りの学生の動きを充分に感じることが難しいケースもあります。
この点でもサマーインターンに参加するメリットは大きいと言えますね。

動き出しの早い学生と繋がっておく

就活は結局のところ学生自身がリアルな情報を持っていたりします。
優良企業や成長できるイベントの情報など、優秀な学生ほどそういう情報を上手く収集して活用していますよね。
そういう意味では、サマーインターンに参加をしよう、と思うような行動の早い学生はそのような情報を持っていることが多いです。
また、そのような学生と一緒にワークをするだけで、「同い年でこれだけ出来る人がいるんだな」「もっと頑張ろう」という刺激に繋がっていきます。
それを元に秋をしっかり有意義に過ごし、冬の本選考へと向かうのもいいのではないでしょうか。

まとめ

以上がサマーインターンに参加すべき理由です。
サマーインターンは業種も職種もあまり絞りすぎず、広い視野で参加してみるとより多くの刺激を得られて良いですよ。
業種や職種を絞るのはその後でも充分間に合いますからね。
これまで出会ったことのない社会人や学生と出会ういい機会にしてくださいね。

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