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【ご存知ですか?】面接用ノートを付けると面接が上手くいかない3つの理由

【ご存知ですか?】面接用ノートを付けると面接が上手くいかない3つの理由

6月は「面接対策」のワードが飛び交う時期。
面接対策のために、面接用ノートを付けている人もいるかもしれません。
聞かれた質問をリストアップしてカウンタートークを研究している就職活動生も多くいるでしょう。

しかし、面接用ノートを付けることは、就活においてマイナス要因になってしまうことが多いのです。今回はその3つの理由をお伝えしていきます!

等身大の自分で勝負を

サッカー選手のトッププレイヤーが必ずしもアーティストになれないように、小説家の文豪が必ずしもNASAの宇宙飛行士になれないように、人には必ず適材適所があります。
誰もがコミュニケーション能力が高い必要はないですし、誰もが、論理的思考能力を持っている必要はありません。
自分の中に無いものは決して表現できません。ですので、自分をよく見せるための面接研究ノートは自分を偽った就職活動の大きな要因です。
月並みですが、就職活動は、企業に入社をすることがゴールではありません。就職後、活躍することの方が100倍大切です。日本の新卒社員は3年間で30%以上が離職をしてしまうと言われていますが、多くが自分を偽った就職活動をした産物でしょう。

面接官は話の内容の80%以上は聞いていない。

初対面の人と会話をした翌日、話の内容を詳細に覚えているでしょうか。
「あの人は高校時代ラグビー部だった」「出身地は熊本県だった」「趣味はパチンコだった」等、概要は覚えているかもしれません。しかし、それよりも深い話の内容に関しては、多くの人があまり覚えていません。忘却曲線によると、人は1時間の間に覚えた50%のことを忘れてしまうのです。
みなさんと同じことが、面接官にも起こっています。面接官はその人の詳細な人柄や魅力を
翌日まで持ち越して覚えてはいません。その中で、詳細な「言い回し」や「具体例」をいかに練ったところで、ほとんど効果を発揮しません。話している内容よりも、面接をしている「その時」にどれだけ相手にインパクトを与えられているか、の方が重要なのです。
用意された言葉、上っ面の言葉では面接官は響かないのです。もちろん準備をすることも大切ですが、自分の中に本当に有るものを表現するように、心がけましょう。

面接の反省が逆に自分を追い込んでしまう。

自責の念を持つ、というのは大切なことです。
ただ、面接は会社に認めてもらうためではなく、自分自身の就職先を決めることが目的です。自分の未来を決めるための行為なら、前向きに取り組みたいと思いませんか。
もし就活ノートをつけて「自分のここがだめだった」「立ち位置が定まらないから自分がリーダーだったことにしよう」などと自己否定を繰り返しているのであれば、自分が気づかぬうちに就職活動へのモチベーションが下がってしまってしまいます。
等身大の自分で勝負をして、モチベーション高く就職活動を続けるために。面接スキルはもちろん大切です。しかし、間違って相手に伝わらないため、不本意で伝わらないための手段でしかありません。自分を「創る」ための面接ノートを付けている人は今すぐやめましょう。

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