~大手企業入社=勝ち組だと思っていた初期段階~

大学の先輩が大手に行き、そこで輝いているということも
あり大手企業しか見てませんでした。どこに行ってもキラキラした
採用担当者がいて、本当に素敵な会社ばかり。
両親も大手企業に入社することを望んでました。

~様々なニュースを見ていくうちに感じた疑問点~

僕の就職活動時はちょうど大手企業の個人情報流出問題で
大手終身雇用神話が崩壊し、大手=安定ではないと感じた
タイミングでした。就職軸は色々と述べておりましたが
本質的には『安定した人生を過ごしたい』と思っていたので
とても衝撃的でした。

~僕の将来を変えた劇的なベンチャー企業との出会い~

『安定とは何か?』と考えた上で、僕の答えは『食いっぱぐれにならないビジネスマンになること』
でした。突然入社した会社が倒産しても、どこでも引く手数多であればビジネスマンとしては
生きることが出来ます。そうした時に早くに成長できる企業を選ぶことになりました。

最もワークライフバランスなんて、成長とは真逆に位置する存在で
企業選びから真っ先に外している自分がいました。

そんな中ワークライフバランスを重きとしているベンチャー企業の説明会に
たまたま出会いそこの社長が「ワークライフバランスとは
仕事を妥協して、生活を充実させるのではなく、どちらも100%
充実させることである」
と講演しておりハッと思いました。

ワークライフバランスとは例えていうと
高校生が週3の練習で甲子園を目指し、週4の勉強で
東大を目指すみたいな、どちらも夢を欲張ることを指してます。

つまり人の2倍質を高める極めて優秀な方が主張する
働き方だったのです。

大前提に仕事で成果が上がる方が主張出来る意見なのです。

休日を充実することで営業日が充実するのではなく
仕事が充実しているから休日も充実するということです。

幸せな家庭も築き、お金も稼ぎたい。

そんな自分が出した答えは『20代はとにかく働く。体力もあり、頭も活性化していて
両親も健康で、現段階では奥さんも子供もいない。24時間自分が時間を使える。つまり
200%仕事が出来る』というものでした。

仕事が200%20代で出来るようになれば、半分生活に費やしても
仕事は100%充実しており、残りの100%のエネルギーを家庭に費やすことが
できる。

つまり20代はインプット、活動力、質を上げていくことにしたのです。
人生残り恐らく60年間の中の最初の10年間のインプットで
残りの50年間を充実するということです。

今私の生活は仕事が大半です。
ですが、仕事が充実しており人生も充実しております。

私のライフステージが変わっていっても
臨機応変に対応出来ると思ってます。

子供が出来たら育休を取り、奥さんには自由な
選択肢を選べるような環境を作れるという風に。

それは今自分が頑張っているからです。

将来を考えた上で、何もいつ投資するか
これが新のワークライフバランスだと思ってます。

勿論大手企業、ベンチャー企業は関係ありません。
どこで働くにしてもマインドが大切なのです。

~記事投稿者情報~

【経歴】
早稲田大学→スタートアップ企業で18ヶ月間インターン
→新卒で都内のベンチャー企業に入社

【就活履歴】
単独説明会100社に参加。
合説は10回以上に及ぶ。
ESシート、GD突破率100%。

就活をしていく中で日本の就職活動の矛盾を感じ
「キャリアを早い段階で考えるような学生を増やしたい」
と思い、スタートアップのインターンで働き人材系のベンチャー企業に入社。

想いは留まらず、日本の就職活動の概念を壊すよう日々活動をしている。

新規会員登録はこちら
ページトップ