心(マインド)の準備

まず一番大切な事はマインドです。これで50%が決まると言っても過言ではありません。

なぜあなたは就職活動をするのか?

なぜあなたは社会に出るのか?

なぜあなたは人生で何を自己実現させたいのか?

就職活動でどこを受けるかの前に上記のような本質的な問いから始めましょう。

そして、その想いが固まった後にようやく企業選びです。

なぜその企業に入るのか?その企業で何を実現したいのか?

その想いの強さがまずは就活のスタートラインと言っても過言ではないです。

就活は簡単ではありません。厳しい時にマインドの強さが必要となります。

どれだけ自分の心と向き合ったか?で結果が大きく変わります。

ぜひマインドを鍛え、高め、強い精神を持って臨みましょう。

心(マインド)の準備

技(PRや伝える力)の準備

マインドを鍛えた後は、PRや伝える力になります。

よくマインドだけあればいいという方がおりますが、
自分の事を伝える力がなければ受かりません。

PRや伝える力の準備とは主に大きく5つ。

また今後のブログで細かくお伝えしますが、就活や転職特有の準備があります。

1自己分析
→自分の過去を振り返り、自分の強みや弱みを把握し、自分がどんな価値観を大切にし、
将来どんな事を成し得たいのか?を理解する

2企業分析
→業界や企業選び、働く人など様々な情報を収集し、どの企業に行くべきなのか?を理解する
最近ではインターンシップで会社の事を理解してから意思決定をすることが主流になりつつある

3エントリーシート(テスト)
→応募前の書類。多くのエントリー学生の企業側のスクリーニング(足切り)で
使うケースが多い。最近は動画や卒論提出などユニークな手法も増えている。

4グループディスカッション
→5−6名である課題(テーマ)を与えられて、その課題を解決するもの。
グループ内での一人一人の雰囲気や行動特性、価値観をチェックされている。

5面接
→就活の最終関門。一般的には自己PR,学生時代頑張ったこと、志望動機などが
聞かれ、面接は2〜4回が多い。

これも全て準備なのです。準備をすることによって、確実にPRや伝える力が高まり、結果に結びつきます。

多くの参考書、就活ブログなどの発信など、スキル、テクニック、人脈を簡単に掴める時代になりました。
だからこそ、上記のような準備をしましょう。

技(PRや伝える力)の準備

体(体験、経験)の準備

心と技、ここまでは学校などでアドバイスをしてくださる方もいることでしょう。
あと一つ忘れてはならないのが、この体験、経験の準備なのです。

一言で言うと、自分の行きたい業界、企業と関わりのある体験、経験を積むことです。

さらにわかりやすく言うと、できる限りインターンシップやアルバイト、学生生活(ゼミ、留学、団体など)で
その業界、企業、仕事のことを体験、経験することが重要なのです。

欧米では長期インターンシップをしてから会社に入社するというのをよく耳にしたことがあると
思いますが、それが本質的な就職活動です。長期とまではいかないにしても自分が体験、経験が
ないとやはり説得力に欠けやすいというのが実情です。

”海外で働きたいのに海外経験がない、英語が話せない”では他に海外経験、英語が話せる人と
比較すると説得力に欠けますよね。就活はやはり比較されてしまうのです。自分の体験、経験は
そこの業界、企業を志望している人と比較して突出しているか、負けてないのか?

体(体験、経験)の準備

最後に

体験、経験がなければ積めばいいので、しっかりと準備していきましょう。

プロフィール

立命館大学卒業
株式会社LeaGLO(フローバルキャリア支援)代表取締役 GBA就活予備校 代表
オンライン英会話のラングリッチ 営業執行役員

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