一次面接

【選考手法】
集合場所で簡単な質問用紙に記入をしてから、それを持ってグループ面接という形。時間は平等。私のところは一人が全部終わってからもう一人という感じでした。
■人数 社員(現場):学生=1:4(私のところは学生が急遽欠席したため1:2)
■時間 1時間程度
■質問内容
<面接用紙>①基礎情報(学部学科・ゼミ・サークル)②強みと、その強みが発揮されたエピソードのタイトル(3つの欄があり、1つ以上必須)
<面接>①強み(シートに書いたことでも、それ以外のことでもOK)②シートから質問③弱み④逆質問
■雰囲気
現場社員さんということもあってか、とても緩い雰囲気でした。ひとつひとつリアクションを取ってくれ、話しやすかったです。広い部屋で何組も同じ面接が行われている感じでした。
■感想
本当に面接官次第という感じがしました。最初、面接官の方が自己紹介をしてくださるので、その段階でその人のことを少しでも理解出来ると良いと思います。
■備考
面接時期:4月上旬(人によって様々)
結果連絡:即日もしくは翌日に電話連絡。その時に次回日程を相談。

二次面接

【選考手法】
グループ面接。一次面接と同じところ。どうやら一次と二次はごちゃまぜでやっているみたいです。一通りの質問を一人ずつにして、時間が余ったら両方に質問という感じでした。
■人数 社員(現場):学生=1:2
■時間 1時間程度
■質問内容 ①自己紹介②強み③過去の失敗体験④逆質問
■雰囲気
一次に引き続き、とてもフランクな感じで進んで行きます。一次よりも少し社員の方の年次があがりました。この二次も、面接官次第で何を聞かれるかは変わるのかもしれません。
■備考
面接時期:4月上旬(私は一次の二日後)
結果連絡:電話連絡。(いつ来たかは覚えてませんが、そんなに空いていなかったと思います。)

三次面接

【選考手法】個人面接
■人数 社員(部長クラス):学生=1:1
■時間 30分程度だった気がします。
■質問内容 ①強み②志望動機③選社軸④過去の成功体験、失敗体験など
■雰囲気
とても頭の良さそうな男性でした。最初は緊張しましたが、大きなリアクションを取ってくれるため、話しやすかったです。
■感想
ここでは、自分の過去の体験からつくりあげられた、ものの見方や考え方などに重点を置いて見られたような気がします。
自己分析がきちんと出来ているか、出来ていなくても、しっかり自分と向き合おうとしているかが大切だと思います。その上で、合う職種がないかを一緒に考えてくれました。
■備考
面接時期:4月上旬
結果連絡:即日電話連絡

人事面談

【選考手法】個人面談
■人数 社員(人事の若手の方):学生=1:1
■時間 1時間程度
■内容
ほとんどが逆質問。この人事面談が全員にあるものなのかはわかりませんが、私は三次に通った旨と一緒に電話で人事面談に呼ばれました。職務内容をあまり理解していなかったからかもしれません。
■雰囲気
三次とうってかわって、可愛らしい若手の方なので、落ち着いてお話しすることが出来ました。
■感想
この面談が、採用に関係するのかはわかりません。が、メモは取られていたように思います。

最終面接

【選考手法】個人面接
■人数 社員(人事部長):学生=1:1
■時間 1時間程度
■質問内容 ①自己紹介②志望動機③他社の選考状況④自分をどのような人間だと考えているか⑤住まいカンパニーに入って、どんな仕事がしたいか
■雰囲気
優しそうな人ですが、最終だし、偉い人と1:1で、とても緊張しました。
たまに私が話している間に否定が入ったりもしましたが、リアクションはしっかりと取ってくれていました。
■感想
その人の考え方や、しっかりとした軸を持っているかなどが見られると思います。
■備考
面接時期:4月上旬
結果連絡:その場。内定ですと言われ、書類に捺印する。

【総括】

一次・二次と、三次・最終では、かなり性質が異なる気がしました。
前半は現場の社員さんによる面接で、普通にしっかりと論理的な話し方が出来ていればそれほど問題は無いように思います。
後半は、とにかく自分の考え方を面白いと思ってもらえるか、また相手の話をしっかりと聞いて、自分に反映させていけるかが大切だと思います。
人柄や志望動機よりも、その人間の「考え方」に重きを置いている印象を受けました。

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