筆記試験

一般常識問題と漢字書き取り、読み、英語、作文という内容
作文については、出された3つのお題から一つを選び、それについて1時間で1200字以内で作文する。「ふるさと」というお題で作文した。

グループディスカッション

8人一組で「神奈川に活気をもたらすにはどうすれば良いか」というお題で議論した。司会は希望者がした。
気をつけた点は二点ある。一つは、周りの意見を尊重しながら自分の意見を述べること。もう一つは、議論のゴールをどこに持っていくのかを、司会ではないながらも示唆すること。「神奈川の活気」とは具体的にどのようなものかをさりげなくグループで共有した。結果、「人を呼び込む」ことを活気と位置づけて議論が進んでいった。
20分の議論が終了したあと、希望者が報告者をした。

一次面接

【選考手法】面接
■人数 デスク、部長クラス:学生=はっきり覚えていないが5:1 
■時間 10分
■内容
一問一答というよりは会話をしているという印象を受けた。グループディスカッションの内容には一切触れてこなかった。GDを見る人と面接官は別々だったからだと思う。ESに沿った質問であった。
■備考
結果連絡 一週間後
時期 面接日4月下旬

最終面接

【選考手法】面接
■人数 社長、役員:学生=7:1
■時間 15分
■内容
一次面接と変わらず、ESに沿って質問された。
なぜ全国紙でなく神奈川なのかということをいえると良い。地元神奈川で記者をしたいと話した。「内定出したらうちに来る?」という意思確認のような質問にはすかさず「絶対にいきます」とはっきり答えた。
■備考
結果連絡 即日
時期 5月5日

【感想】

5月の時点では意識していなかったが、会話をする感覚、どの質問にも明るく前向きに返すという二つが自然とできたので内定できたと思う。相性が良かったといえる。
例えば、「スポーツは最近しているの?」という質問があったとする。現に似たような質問があった。私はほとんど運動不足であったが、一応、野球クラブに入っていたので、「予選突破を目標に頑張っています」というような前向きな返答をした。このとき、面接官は受験者になんらかのスポーツをしていてほしいのだと私は考えるようにしている。
相手が欲しい答えを言えばその面接は盛り上がる。慣れが必要だと思うので、ぜひ面接の練習も兼ねてたくさんの企業を受けると良いと思う。

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