1次面接(技術面接)

1回目
【人数】面接官:学生=4:1
【時間】40分
【内容及びアドバイス】
研究内容を5分ほどで説明する一般的な技術面接。その際にパワーポイントで作成した資料等を持参するか、ホワイドボードを使って説明するような形式でした。面接の待ち時間に簡単なES(学生時代頑張ったこと・長所・短所・1年後と10年後で働くイメージ等)をその場で書かされ、それも持参のうえで面接に臨むため、事前にかけるように資料を持ち込むことをお勧めします。内容自体は研究に関してかなり深くまで突っ込まれるため、技術面接でかなり人数を絞るようですが、私は少し分野が特殊であったため、深くは突っ込まれませんでした。学会の質問のような感覚で臨むといいと思います。必要に応じて予備スライドのような手持ちの資料があると、答えやすいと思います。面接官はすべて技術系の方でした。また、その人が働くビジョンもしっかり考えとく必要があります。ジョブローテーションを考慮した上で、自分がどのようにステップアップしていきたいかを明確にしてから面接に臨むことをお勧めします。
【結果報告】
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2次面接(技術面接)

2回目
【人数】面接官:学生=4:5
【時間】30~40分
【内容及びアドバイス】
技術面接の待ち時間に記入したESをもとに面接を行います。集団面接で一問一答形式なので、発言に対して何もつっこまれません。一回の発言で自分の言いたいことをまとめて話すことが必要になります。また、「最近気になったニュースとその理由」が聞かれるため、答えられるようにしておく必要があります。周りとかぶらないように何個か考えておくといいと思います。実際自分の話している時間はかなり短いため、端的に自己アピールする面接練習を何回もすることをお勧めします。
【結果報告】
面接の数時間後に電話で報告されました。

そのほかにも、内定後の工場見学を用意してくれたりと、かなり親切な対応でした。
内定後に後出し推薦状を求められるため、第一志望でない場合は内定がでるのが速いこともあり苦労するかもしれません。
【感想】
JSRのESはかなり重く、研究概要に関しても学会の要旨のように2.3枚書かされます。ESの締め切は3段階に分かれていますが、1回目に提出できるように心がけましょう。内定を出すのが速い為、早くにESを出した方が内定率は高いです。1回目に提出した場合に関しては、3月の前半には内定がでるくらいかなりトントン拍子で面接の連絡が来ます。面接慣れしていない時期に面接をすることが多いので、面接練習の有無でかなり差が開くと思います。研究に関しては何を聞かれても臆することなく、答えられるように普段から考察をしておくといいと思います。

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