1次面接

【人数】社員(35~40歳):学生=2:1
【時間】20分
【内容】
自己紹介→学業についてどのように取り組んでいたか→ESに沿って面接

1:自己紹介
どの企業でもそうだが、別にこれは挨拶なだけであって、無理に自己PRなどを織り交ぜるのではなく簡潔におわらせるのが無難

2:学業についてどのように取り組んでいたか
これは、他の友だちにも聞いたところ、全員1次面接で聞かれていたようだ。
今年から学業成績表も提出されるようになり、学業への取り組みが見られているようだ。

しかし、個人的に、学業成績が良くないといけない、というわけではない。
学生時代に学業を頑張っていたという人はその証拠が学業成績表となり(今までは、勉強を頑張っていたというだけでは、課外活動に取り組んでいた学生とくらべて特段面接で話す内容がなく、勉強を頑張っていた学生が面接で不利になっていた)、勉強以外を頑張った人はそう言えばいいというだけの話なので、私は素直に「勉強以外に自分が成長できる環境があると思っていたので勉強はそれほど取り組んでいない」という説明をした。

【備考】
結果連絡:2日後にマイページにて
時期:4月1日

【感想】
学問についての質問から言えることですが、無理に「勉強も課外活動も完璧な人間」を飾る必要は一切ありません。社員さんも含め、誰だっていいところもあれば悪いところもあります。
なので、等身大の自分のままで、Aについては正直自信ありませんが、Bなら誰にも負けない、といったことをそのまま伝えたほうが、自分の魅力が面接官に伝わると思います。

2次面接、小論文

■2次面接、小論文
【人数】社員(35歳~45歳):学生=2:1
【時間】20分
【形式】面接 自己紹介 学生時代力を入れたこと→ESに沿って面接官から質問 ほとんど雑談
【内容】
まずは小論文を15分ほどで書きます。
テーマは日によって違うようですが、私のときは、「三菱商事の理念である三網領を読み(答案用紙に記載されている)、その中であなたが最も重要だと考えるものはなにか」というものでした。推測ですが、小論文が時間を測って行うものではなく、面接の待合室で各々到着し次第書き始めるという簡易的なものであったことから、審査をするためのものというよりかは、より三菱商事の理念を理解をした上で面接に望んでほしい、というくらいの位置づけかと思われます。

面接はESにそっての質問であった。あまり深く突っ込んでくることはなく、物静かな方でした。

【備考】
結果連絡 1日後
時期 4/4

【感想】
面接は最初のつかみが大切だと思いました。
最初の自己紹介のときに「たった今(他社総合商社)の内定を辞退してここに来ました」と言ったら、たまたま面接官の方が二人とも同じ企業の内定を辞退をして三菱商事に入社をしており、一気にお互い親近感がわき、その後の面接もスムーズに進みました。

最終面接、筆記テスト、社員懇親、人事面談

■最終面接、筆記テスト、社員懇親、人事面談
【人数】
最終面接・・・・社員(部長レベルの人):学生=2:1
社員懇親・・・・社員(30~35歳):学生=2:2~3
人事面談・・・・社員(人事部):学生=2:1

【時間】筆記40分 面接15分 社員懇親20分、人事面談15分
【内容】
筆記試験
会議の映像を20分ほど見ながらそれの議事録をとるというもの。今年から初めた導入したものであり、多くの人が戸惑っていたし、難易度も高かったように感じる。私は、横軸に会議参加者を並べ、縦軸にタスクの種類や緊急性で分類し、表でタスクを記入した。

最終面接
「志望動機を教えてください」と最初に聞かれました。雰囲気からして、この質問にしか興味がないように思いました。ここまでくると動機を無理につくったり無理に商社の事業をあげても掘り下げられてボロが出る可能性が高いので、「より多くの人に認められたい」というシンプルな回答を行いました。他の面接ではこの回答をすると少し面接官がよくわからなそうな表情になるのですが、今回の面接では、面接官がほしかった種類の回答だったような手応えを感じられる表情がありました。

社員懇親
人事面談までの待ち時間の間、待合室で常に社員さん2人がおり、雑談をします。選考に一切関係ないと言われますが、そんなわけありません。雑談に見せかけて全員に志望動機や立ち振舞を確認しているので、注意しましょう

人事面談
ここでも志望動機など確認されます。人事という立ち位置上、「この人が優秀かどうか」を見るというよりも、「内定出したらちゃんと入社してくれるかどうか」を主に見られていると推測されますので、そこをしっかりとアピールしましょう。

【備考】
結果連絡:4月11日(全員共通)

【感想】
最終面接で人間性、筆記試験で頭の回転や集中力、社員懇親で本音の部分、人事面談で志望度と、1度に4つのことを見られています。それぞれの人がどこを見ていて、どのような回答を求めているかを考えることが大事だと思います。

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