1次選考

【グループディスカッション】

■人数 1グループ5~6人。1グループに一人、社員がついてリアルタイムに採点していた。
■時間 15~20分(あやふやです)
■形式 グループディスカッション ディスカッション→全体でのプレゼン各班5分→班内評価
■内容
説明会ののち、履歴書を提出した者だけ、グループディスカッションに参加できた。
事前に、説明会と同じ日に選考があることを聞かされていなかった。
会場に入った時点で6つの島ができており、
説明会の時に着席したメンバーでグループディスカッションに臨んだ。
ディスカッションテーマは、
ロシア人を対象に出展する、日本をPRするイベントブースを考えてください。
私は班の意見をまとめて紙に書き出す係をし、
そのまま進行役の学生と共に全体プレゼンに臨んだ。
プレゼンもたどたどしく、設定した「四季とその食材を推す」というテーマも
他班とかぶっていたが選考は進めたので、
話の内容やテーマの斬新さなどは選考通過にあまり関係ないと思われる。
また、各グループがプレゼンを終了した後、
グループ内で「論理的だった人」「すすんで発言していた人」など
5,6項目についてTOP3を書いて提出した。
回収した時に見えた結果だと、私は論理的思考の評価が比較的高かったように思えた。
■備考
結果連絡 3/28
選考時期 3/17

2次選考

【集団面接】

■人数 社員:学生=3(人事1、営業2):4
■時間 1時間(予定では30分のところが、社員が時間を気にすることもなく伸びた)
■内容
自己紹介、自己PRが終わり、人事部社員から履歴書に書いたことついて質問された。
先に他の学生に質問した項目は以降の学生には質問しなかった。
社員から受けた質問と受け答えの概要は以下。
・徹夜や早朝出勤は当たり前だが、それでも仕事をこなす自信はあるか?
・体力に自信はあるか?
→運動はしていなかったが、徹夜でレポートを仕上げた経験は文系学生より多い。
体力と気力の配分をしつつ、やるべきことをきちんと遂行する能力に自信がある。
・営業志望だと思うが、営業以外の部署は考えたことはあるか?
→ある。今後長く仕事を続けていくにあたって、
女性であれば結婚や妊娠を経験すると思う。
その時の異動は考えたことがある。
また、自分は情報系の学生であるので、技術担当になることも考えている。
・営業でも急にトラックを運転するなど運搬に回ってもらうこともあるが、それでもいいか?
→運搬もイベントづくりの一部であることに変わりはないので受け入れる。
逆に面接官に質問したことは
「これから本格的に技術部を立ち上げる予定はあるか」。
今まで学んできたプログラミングを生かして貢献したい、
という旨を伝えたところ、真剣に取り合ってくれた。
このように、「理系学生ならではの強みと特異性」をアピールした。
文系の学生が多く志望する中で、いかに自分を出せるかを考えた結果。
志望動機を答えたときも、社長が掲げている「イベントエンジニアリング」という、
理系に馴染みのある言葉をピックアップした。
■備考
結果連絡 4/24
面接時期 4/14

最終選考

【個人面接】

■人数 社員:学生=1(社長):1
■時間 20~30分
■形式 面接 自己紹介、自己PR、履歴書に沿っての質問、学生からの質問
■内容
いわゆる社長面接だった。進行はほぼ1回目の面接と同じ。
特別なことは聞かれなかった。
学生時代に好きだった科目が、
社長が学生の時に専攻していた科目と同じで話が弾んだり、
社長も同じ理系出身だったりと話が弾み、共通点も多かった。
そのため、理系についての理解があり、
信頼を得やすかったという点も内定に繋がったと考える。
■備考
結果連絡 5/13
面接時期 5/9

総括

全体的に、自分が理系であることを利用した選考内容だった。
論理的思考など比較的理系思考を持っている学生を求めているようだった。
イベント業界は離職率が比較的高いため、長く働くことを考え、
自分の人生設計を先まで計画して質問に答えることが大切であると感じた。
体力について、異動についての質問も、「仕事がきつくてつらい」
「やりたいことができない」などの不満から辞職することを避けるため、
事前に志望者をふるいにかけていると思われた。
また、イベント業界はものづくりが好きな人が集まる場なので、
リーダーなどの肩書はまったく珍しくなく、なんの力も持たないと実感じた。

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