1次選考

【グループディスカッション・個人面接】

■人数 現場のMR職員4〜6名、司会の人事部採用担当1名
■時間 約40分(GDと個人面接それぞれ20分ずつ)
■内容
GDの議題は会社のテーマである「独自性とは何か?」。
個人面接ではGDの批評を含め、手元にあるESから簡単に質問される。
内容は深くなく、学生時代がんばったことなどの基本的なこと。
面接官は終始にこやかで学生からも好印象だった。
GDの批評でほぼ1次面接合格は確実だったように思う。
面接官の方はGDの内容を大変評価してくださり、
特に深く個人的に聞きたいことは無いようだった。
むしろ、「他社の内定を断っても御社に入りたい」というこちらの熱意を買ってくださり、
残りの10分は趣味などの雑談だった。
また、結果連絡も面接官本人が直接電話をくれた。
その日偶然私の携帯電話の電池が切れていたので、
その場で電話をとることはできなかったが、
後ほど人事部の方から合格通知の連絡をもらい、
面接官より応援しているという旨を伝えてもらった。
こういった懇切丁寧な対応や評価してもらえているという実感を感じた会社は
他になかったので、更に志望意欲が高まった。
■備考
結果連絡 当日(電話)
選考時期 5/27

最終選考

■人数 社員:学生=2:1
■時間 20分弱 
■内容
最終面接は学生が聞き役になる時間帯が多く、おそらく形式的なもので、
1次面接を合格した時点で特に不快に思われる点が無ければ
内定をもらえる雰囲気だった。
これから向上していく会社の将来性をを聞いた上で、
「だからこそ一致団結していけるような社員が欲しい。君もその一人になれますか?」
という内定を断らない意思確認のような質問があり、
最後には「君はいいMRになれるよ、これからよろしくね」
という言葉とともに握手をしてもらった。
■備考
結果連絡 最終面接会場のその場で。
内定 6/3

総括

終始、印象のいい面接官や社員の方ばかりで志望意欲が高まるばかりだった。
京都本社での面接は交通費などの面で学生にとっては、
きつい場合もあるかもしれない(一次は半額支給、最終は全額支給)が、
行ってよかったと思えるような面接ばかりで、
さらに結果も報われたので非常にいい経験になったと思う。
一般的なイメージである製薬会社のガツガツした雰囲気はなく、
京都ならではの上品でのんびりした雰囲気が感じられた。
営業職としての相手を不快にさせない対応の仕方や協調性、
御社のMRになりたいという強い意志を伝えたことが、
内定獲得につながったと考えられる。
論理的思考を見るといった複雑な視点はなく、
本当の意味での人の良さをみようとしているのだという姿勢が感じられた。
大手ではないが、会社独自の市場を独占している点や、
他社との差別化を「独自性とは」という視点で会社全体で実行しようとしている点が、
自分には大変魅力的に感じた。

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女性/15卒

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