1次選考

【1分間スピーチ】

■人数 社員:学生=1:1
■時間 1分
■内容
1分間で自己PR
・何を話してもOK
・時間には厳しく、1分経つと途中でも打ち切りになる
・おそらく内容は全く見られていない。元気があるか、明るいか、
ハキハキと話が出来るか、度胸があるか、など、営業として最低限の資質を見ている。
■備考
結果連絡 3日後
時期 3月中旬

2次選考

【グループ面接】

■人数 社員:学生=1:2
■時間 10分弱
■形式 説得面接
■内容
2つの問について面接される。
①控え室で事前にカードを渡される。
そこにはキーエンスの4タイプの営業マンが説明されている。
その中から自分に最も近いと思うタイプを選び事前に提出。
面接の始めに、なぜそのタイプに近いと思ったのかを聞かれる。
→正解はないので、実体験等をもとに論理的に説明できればよい
②夏のオリンピック派の私を、冬のオリンピック派にしてください、
和食派の私を洋食派にしてください、などいくつかのお題からランダム出題される。
→なぜAの方が好きなのかを聞き、まずは相手を肯定する事が重要。
次に、BにもAと同じような点があり、さらにAにはB以上に〇〇という点で優れている、
という流れで論理的に説得するのがベスト。
・説得の時間は2分しかないが、焦って自分の意見を並べすぎるのはよくない。
相手の意見をしっかり聞き、最適な論点を見極め説得していくのがよい。
・お題に対する事前知識がないと説得のしようがないので、情報収集を怠らず。
■備考
結果連絡 当日中
面接時期 3月下旬

3次選考

【個人面接】

■人数 社員:学生2:1
■時間 20分
■内容
無人島に3つだけ物を持っていくとしたら?
最も世の中を変えた人類の発明を3つ挙げるとしたら?それはなぜ?
など、突拍子もない質問をひたすら繰り返される。
・とにかく鋭くつっこまれるが、めげずに論理的に反論すること大切
・面接官の反論に納得してしまったらアウト
・即座に、論理的に答えることが最も重要
・まずは結論を述べ、1つ目の理由を述べている間に、
他の答えに対する理由を考えられるとよい
・頭の回転の速さ、対話力、ロジカルシンキング、忍耐力が試される

最終選考

【個人面接】

■人数 社員:学生1:1
■時間 20分強
■内容
ESの内容について軽く触れられる。ほとんど意思確認のような面接。
・他に面接を受けている企業は?
・面接で印象に残っていることは?
・聞いておきたいことはある?

総括

取り繕いようもなければ、準備のしようもなく、
本当に学生の資質だけを見ている会社だと感じた。
選考の途中で受ける独自問題も、難易度は低いが集中力が試される。
会社見学・質問会では、疑問や不安を解消できる場を設けてある。
アットホームな雰囲気なので、ネット上での噂や不安ごとなども気軽に質問できる。

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女性/15卒

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