ES内容

・何故ボスコンなのか
・ボスコンで何をしたいのか
・学生時代に頑張ったことのエピソード
突破のコツはいかに全ての質問を紐づけて、
ストーリー性を持って書くということだと思います。
それぞれの内容が独立していると読んでいる人が、
一つ一つ頭を使わなければいけないので大変だと思います。
ここではおよそ8割の人が合格すると思います。
あまりここで落ちる印象は特にはありません。

1次選考

【テストセンター】
テストセンターでの受験になります。
ここがボスコンの選考では一番の鬼門になると思います。
その理由は非常に高い得点が必要となるからです。
テストセンターそのものは特に難しい問いはないのですが、
ボスコンは他のトップ外資系企業や最難関日系企業よりも、
更に高い得点が必要となります。
五大商社の足きりラインが約8割とされているなかで、
ボスコンは9割近くとらなければ受からない印象があります。
その為、早いうちから対策をして慣れる必要があります。
ここで一気に1~2割まで絞り込まれると思います。
ほとんどの人がここで落ちると思います。
自分の周りも10人ほど書類合格していましたが、
適性検査を突破したのは自分だけだした。

2次選考

【筆記試験】

■内容
ケーススタディの筆記試験です。
いわゆるフェルミ推定の試験と考えてもらって大丈夫だと思います。
かなり難度も高く重いフェルミ推定なので、
タイムマネジメントが重要になってくると思います。
内容は「リオデジャネイロ五輪における日本代表団の金メダルの獲得数を増やすにはどうしたらいいか?」だった気がします。
対策としては書籍の『東大生が書いたフェルミ推定ノート』を読めば大丈夫だと思います。
特にフェルミは慣れだと思うので、
他の外資系コンサルティングファームの選考を受け手馴れるのも良いと思います。
合格率はここも1割くらいまでに絞られると思います。

3次選考

【面接】

■内容
簡単なフェルミ推定です。
自分の場合は自己紹介の後に、
「自分と同じ名字の人は日本に何人いる?」といった感じの内容でした。
ここでは、むしろフェルミの中身ではなく自分の人となりを理解しよう、
という意図があるような印象を受けました。
ロジックはもちろん必要ですが、
それ以上に経営コンサルタントとしての素養や適性をしっかり考えた上で、
質疑応答することが重要だと思います。

最終選考

【インターンシップ】

■概要
個人面接を突破するとインターンシップに参加できます。
そこで結果を残した人はインターンシップ後に正式に内定が出ます。

総括

ボスコンのインターンシップはその内容も非常に興味深く学べることが非常に多いです。
ここで内定をもらえなかった学生でもほとんどがトップ外資系、
もしくは最難関日系企業に最終的に内定をしています。
外資系のコンサルティングファームに興味がなくても、
是非受けてインターンシップに参加されることをお勧めします。

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