LVMH FOURM (2月20日)

ドレスアップをして、青山のホールで行われる。
前半は各ブランドの人事によるセミナーとベストドレッサーの発表などが行われる。
因みにセミナーの最中に行われる質疑応答の時間では、質問する際に大学名と氏名を求められる。
他社のセミナーではなかなかこれほど露骨に「質問する=加点」的なアピールをする場面がないたね、焦る。
セミナーが終わった後は、3つの論題に対する英作筆記試験が30分間行われる。
論題は志望動機、マーケティング戦略の提案などESに書くようなテーマを英語にするだけであるため、難しくはない。
筆記用紙の一番下に、希望ブランドの順位を記入する欄がある。
LVMHは毎年募集ブランドが変わるが、去年はヴィトン、モエ、Diorだった。
筆記試験が終わると、社員と学生の交流会が行われる。
交流会ではMHDのシャンパンやデザートが用意されるため、シャンパンだけ狙って来る就活生も少なくない。
人事と質問する際には胸に付けている名札をかなりじろじろ見られるため、LVMHの選考はやはり露骨だなと感じた。
因みに前年度には人事に気に入られた人はLVMHの製品をプレゼントされるという噂があったが、私はもらえなかった。

Individual Seminar (2月28日)

LVMH FOURMの翌日各ブランドから通過の連絡が来た。
私は第1・2希望に記入したDior、ヴィトンから次回選考案内の連絡がきたが、Diorのみ次回選考の予約を行った。
Individual Seminarには和文・英文の履歴書が必要になるため、当日まで作成する必要がある。当日には30分間のGDと30分間の集団面接が行われる。
人数は正確に覚えていないが、社員2:学生4~5。
集団面接の内容は同じ質問を一人ずつ聞いていく形で、最初に提出したESの質問項目(学生時代頑張ったこと、何故LVMHか等)のほぼ同じである。

Webテスト

Individual Seminarの1週間後、選考通過連絡とともにWEBテストの案内がくる。
WEBテストの内容は正確の覚えていないが、玉手箱の形式だったと思う。難しくはない。

【感想】

正直にいうと、LVMHの選考は就活生にとって全く親切ではない。
選考に進まない人には(落ちた人)基本的にサイレント(連絡無し)であり、上記の通りブランドや個々人によって選考ルート、形式が異なるため頼りになる情報が少ない。

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