≪セミナー≫

事務職に応募する場合、セミナーで好印象を残すか、東大などの超高学歴でなければESを出しても選考に必須のリクルーター面談に呼ばれない。

セミナーの内容はグループごとに議論をして、最後に模造紙に発表内容をまとめてプレゼンを行うというもの。素材の斬新な使い方の提案などをする。個人ワークもある。

比較的少人数なため、一瞬で予約が埋まってしまうので注意。
ここでの評価が良いとリクルーター面談やその他セミナーに呼ばれたりする。

留学生向けのセミナーなどもある。
その他のセミナーに関しては選考に直接は関係していないと思われる。

≪リクルーター面談≫

神保町の本社の近くで何度か面談を行う。
一対一で一時間ほど。
会社のアピールをされる他、遠まわしに自己PRや志望理由、志望度を聞かれる。
人によってバラつきがあるが、自分は5人に呼ばれた。
これを突破しないと面接に呼ばれない。
逆に評価が高いと一次面接をスキップして部長面接に進める。
最終面接前に今までのリクルーターが面接の対策をしてくれる。

≪部長面接≫

【人数】 部長+人事:学生=2:1
【時間】 20分
【内容】
学生時代頑張ったことなど、一般的な質問しかなかった。
比較的和やか。リクルーターの印象なども聞かれた。
【備考】
結果連絡 当日夜

≪最終面接≫

【人数】 社員(役員二人と前と同じ人事一人):学生=3:1
【時間】 20分
【内容】
基本的に前の面接と聞かれたことは同じだったが、質問がかなり鋭かった。
志望度や、内定を出したら就活を辞めるかどうかも聞かれた。
【備考】
結果連絡 面接後わずか15分で内定の電話がきて本社に呼び戻された。
おそらく次の選考に行かせないため。

≪感想≫

選考方法がものすごく不透明。
ESを出しても、セミナーにいかなければ基本的に無視されて不合格通知もこない。
リクルーター面談も選考に関係ないと言っているが、関係しかない。
留学生向けセミナーなど秘密裏に様々なセミナーが開催されているが、呼ばれない限り知る由もない。
事前に選考に関する情報を集めておくべき。
リクルーターの人たちはとても優しく、奢っていただいた総額は1万円を軽く超えていたと思う。
褒められたのは、自己PRの斬新さや、受け答えの仕方。返答の速さ。

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