≪グループディスカッション≫

【人数】 社員:学生=2:4 (学生の人数はグループによってまちまちである)
【時間】 10分
【形式】 テーマの決定→グループディスカッション→発表
【内容】
だいたい学歴が近い人たちを固めてグループが分けてある。
グループディスカッションのテーマは4つある。
その中からひとつを選んで話し合い、発表する形式で、テーマは「リーダーに必要な要素」「就活を成功させるために必要なことは」等となっている。

テーマを選択するところの話し合いから、選考過程として見られている。
テーマが決まった後、役割分担、話し合い、プレゼンまでを10分間で行うためスピード感を持って議論を行う必要がある。

ここで、プレゼンを出来ずに全員落とされたグループもあるそうなので、とりあえず形にすることが必要。
グループディスカッションのあとに、社員への逆質問の時間が設けられている。

【所感・ワンポイントアドバイス】
グループに消極的な人が多く、司会やプレゼン等を全て行うというグループワークではタブーなことをしたが、社風として、スピード感や行動力を求めているので、むしろそれが評価されたように感じた。
【備考】
数日中にマイページにて連絡

≪販売店でのインターンシップ≫

【人数】 担当社員:学生=2:6
【時間】 8時間
【形式】 インターンシップ
【内容】
支店で店長に密着し、1日の流れを体験する。
朝の朝礼からアルバイトへの声がけ、商品陳列の工夫等細かいところまで店長と行動をともにする。
また、学生通しでの軽いディスカッションや社員への質問、振り返りの時間等もとられている。
インターン中に、第一希望はどこか等の質問を、選考は関係ないとしてナチュラルに聞いてくるが、何度も聞かれたので、おそらくチェックされていると思う。
【所感・ワンポイントアドバイス】
内定が欲しいのであれば、軽く志望動機を準備し、第一希望である旨を強調した方がいいと思う。
【備考】
時給は発生する。
数日中にマイページにて連絡。

≪本社でのインターンシップ≫

【人数】 社員:学生=2:6
【時間】 3時間
【形式】 インターンシップ
【内容】
支社でのインターンシップの振り返りを行い、その後それについての発表を個人で行う。また、発表後に例に習って社員への質問時間がもうけられている。
【所感・ワンポイントアドバイス】
最終面接前の形式的なものであるようである。
【備考】
社員の方が、学生の側からも会社を見極めてほしいと度々言ってくるので、入社後の疑問等はここまでで全部ぶつけておいた方がいい。

≪最終面接≫

【人数】 社員:学生=2:3
【時間】 30分
【形式】 集団面接
【内容】
質問内容はひとによってまちまちだが、ESの内容等を深くえぐってくる。
今までの緩い面接と急に雰囲気が変わるので、備えてないと虚をつかれる可能性がある。
【所感・ワンポイントアドバイス】
事前にどこか他の会社で集団面接の練習をしておいた方がいいと思う。
面接自体はシリアスであるが、テストセンターとグループディスカッションで多くの人を切っているため、ここで落ちる人は比較的少ないそうである。
【備考】
この後、もう一度面接がある人もいるようである。
数日中にマイページにて連絡。

≪選考全体所感・アドバイス≫

グループディスカッションとテストセンターで意外にたくさんの人を切ってくるので、備えておいた方がいい。
また、最終面接は一つのことについて深いところまで聞いてくるので、自己分析を徹底しておいた方がいい。

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