座談会

1次面接の前に、商社の内容把握として英文契約書を用いた案件把握の方法を1時間教えてもらえる。この時英文契約書の一部を英訳させたり、GTとは何かなど英語能力や発電に関する基礎知識の質問があったためそれで評価されていると思う。

1次面接

【人数】
社員(若手社員):学生=2:2
【時間】
40分
【形式】
グループ面接
【質問内容】
自己紹介、簡単な志望動機、アルバイトについて、サークル活動について、なぜ留学したか、研究について、逆質問
【雰囲気】
和やか
【感想】
すごく和やかな雰囲気の中オーソドックスな質問しかされなかった。自己分析がちゃんとできていれば問題ない。
【備考】
結果連絡:翌日(電話)

2次面接

【人数】
社員(中堅社員+人事):学生=2:1
【時間】
30分
【形式】
逆質問 (15分)+個人面接 (15分)
【質問内容】
逆質問、志望動機、なぜウチか、配属リスクについて、TOEICのスコアは十分か、どうやってTOEICの点数を上げるか、他社の選考状況、最後に何か一言
【雰囲気】
やや厳格
【感想】
面接の前に10分間で逆質問の項目を考えなければいけなかったのが意外だった。質問後にどういう意図で聞いたか聞かれたので一貫性が重要だったのかと思う。私は今後の人材育成とアジアの学生について、仕事で心掛けていること、私の考えている事業についてを質問した。
面接については主に志望動機関連について聞かれた。どこでもそうかもしれないが、なぜ商社か→なぜウチかは準備しておくこと。TOEICのスコアの上昇方法は自己管理能力が示せるような方法を言うとベター
【備考】
結果連絡:2日後(電話)

最終面接

【人数】
社員(役員+人事部長):学生=4:1
【時間】
40分
【形式】
個人面接
【質問内容】
志望動機、なぜウチか、自分なりに考えたマシナリの強みと弱み、気になったニュース、OB訪問で印象に残っていること、キャリアパスのイメージ、留学で学んだことをどう仕事に活かすか、逆質問
【雰囲気】
圧迫
【感想】
志望動機とやりたいことをかなり深堀されました。プラント系商社の人は必ず、メーカー・プラントエンジニア・電力会社との違いを理解しておくこと。キャリアパスについては社員の方に確認をとっておくとベター。気になるニュースについては電力についてと人材についての2つの記事について自分の意見を述べつつ説明した。最終面接なのに面接官からあまり熱意を感じられなかったのがとても気になった。

結果連絡:3日後(電話)

備考・質問など

総合商社子会社は確かにそこまで有名ではないが、やりたいことに挑戦できるというのと仕事の規模、福利厚生などの面からみるとかなりお得だと思う。この会社の内定をもらうコツとしては
 
1.なぜプラント専門商社か、なぜメーカー・電力会社・プラントエンジニア・総合商社じゃないかを業務の違いなどから説明できるようにしておくこと。
 
2. OB訪問をしておくこと。この時必ずキャリアパスや会社の強み弱み、業務内容、自分の印象などを聞いておくこと。経験ベースで面接時に説明できると他の人との差別化がはかれる。
 
3. 筆記試験の勉強をする。GABは今は少なくなってきているが意外とボーダーは高そうだから油断は禁物である。
 

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