《ES質問項目》

① あなたは、なぜ三井物産の業務職を志望するのですか。
② あなたが三井物産の業務職として会社に貢献できる強みを、過去のエピソードを踏まえて具体的に説明して下さい。
(各問300字以内400字以上)

《1次面接》

【人数】 社員(ベテラン総合職男性社員・ベテラン業務職女性社員):学生=2:1
【時間】 15分
【形式】 個人面接
【質問内容】
①自己紹介
②志望する部門とその理由
③学生時代頑張ったこと(ESに記入していたサークル・アルバイトの内容両方聞かれました)
【雰囲気】
非常に穏やかで、世間話をしている感覚でした。
その雰囲気の中で学生の考えなどを聞き出してくれました。
【感想・アドバイス】
しっかりと自己PRができていた点、第一志望ということが伝わってきた点が特に印象に残っていると内定後に評価をいただきました。
【備考】
面接日4/22
連絡 当日夕方  
連絡方法 メールからMy Page上で確認(1・2次はこの連絡方法)

《2次面接》

【人数】 社員(50代男性社員):学生=1:1
【時間】 15分
【形式】 個人面接・小論文
【質問内容】
①自己紹介
②就活を振り返って
③一般職と総合職の相違
④ゼミについて(なぜその学問を選んだのか、学問の内容)
⑤サークルについて(動機、大変だったこと)
【雰囲気】
話を親身に聞いてくれて、穏やかでした。
【感想・アドバイス】
この面接では最初と最後の印象の重要さに気づきました。
自己紹介で感動されて始まった面接も、途中他企業の総合職にも応募していたため、一般職と総合職の違いについて深く聞かれ、準備不足でうまく答えられず、叱られました。
しかし最後の自己PRで話したエピソードが面接官の強い共感を得たので、いい雰囲気で終わり、いい評価を得られたのだと思います。
途中で失敗した!と思っても、諦めずに最後で挽回できるよう頑張ってください!
【備考】
面接時期4/24 結果連絡時期 当日夜
小論文は、面接後に別室にて行いました。「あなたにとって『働く』ということは何ですか」というテーマでB5の用紙に30~40分で書きました。
また、当時選考中の企業や、内定をもらっている企業について記入する箇所もありました。

《最終面接》

【人数】 社員(専務と人事部長):学生=2:1
【時間】 15分
【形式】 個人面接
【質問内容】
①自己紹介と志望理由を簡単に
②最近「おかしいな」と感じたニュース
③職場に嫌な人がいたらどうするか
④希望の部署とその理由
【雰囲気】
1、2次の面接よりは少し堅い雰囲気で面接官の反応も鈍かったですが、演出とのこと。
【感想・アドバイス】
ESの内容はほぼ触れられませんでした。変化球な質問に対する反応、ありのままの考え方を見ていたようです。面接前の控室では、人事部の業務職の女性(中堅社員)2人がおり、世間話などをして緊張をほぐしてくれました。そこでの態度は選考に関係ないと言っていましたが、失礼のないように自然体でいるのがいいと思います。
【備考】
面接日4/27  結果連絡 4/28夕方に電話で

《総括》

この企業は面接官が一緒に働きたいと感じた学生を選考に進ませるとのことです。
そのため、自分を無理に飾らずに面接官との会話を楽しめればいいと思います。
私自身、この企業の選考は総じて楽しめました。
自然体で自分の考えを伝えることができたことが全体的な評価のポイントかと思います。

一般職の選考ということで、総合職の選考と違い、特に身だしなみや礼儀、一つ一つの動きには気を付けました。
 
また、逆質問についてですが無理にする必要はないと思います。
この企業は毎回言い残したことや質問したいことはあるかと最後に聞いてくれましたが、私は質問せずに自己PRに徹しました。

質問が思いつかずどうしようと感じる方も多いと思いますが、的外れな質問をするよりは自分がこの会社でどれだけ働きたくてどれだけ活躍できるかを話すのもいいと思います。

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