<ES質問内容>

■学業について
■今までに取り組んだ最も難しい課題について
■自らが変革を主導した経験について
■三井物産で挑戦したいこと

<1次面接>

【人数】 社員(中堅):学生=2:1
【時間】 30分程度
【形式】 個人面接
【質問内容】
ESの内容を深堀
志望動機
【雰囲気】
和やか
【感想】
志望動機についてかなり深堀されて聞かれた。
自分のアイデアをグローバルな舞台で形にしていきたいと伝えたのだが、「だったら何で海外展開しているメーカーに行かないの?外資コンサルや外資金融でもいいんじゃないの?」と繰り返し商社でなければ自分のやりたいことができない理由を聞かれた。
【備考】
面接時期:4月1日
結果連絡:当日の夜メールにて

<2次面接>

【人数】 社員(中堅以上):学生=2:1
【時間】 1時間半程度
【形式】 6人ずつ会議室に学生が呼ばれる。
そこでグループディスカッションの課題に取り組んだ後に、その場で1人1人と面接官による簡易面接が行われる。
【質問内容】
グループディスカッションでの発言内容の根拠・考え方
【雰囲気】
和やか
【感想】
グループディスカッションのお題は「ある食品会社が海外進出を考えている。
あなたは三井物産の社員で海外進出に対してコンサルティングをする立場にある。その会社が進出を考えている候補の国はABCDの4つ(Aが最も先進国、Dが最も発展途上国)である。以下その食品会社の歴史・企業理念・目玉商品などの関する情報およびABCDの市場に関する情報が与えられている」というものだった。

僕は比較的治安も安定していて進出リスクが少ないBを選んで議論していたが、面接官に「リスクが少ない国への進出をコンサルティングするんだったら何も商社に頼むことはないよね。クライアントの企業が商社に何を求めているのかもう少し深く考えても良かったんじゃないかな」と言われ納得すると同時に、商社の仕事の面白さを再確認した。
【備考】
面接時期:4月3日
結果連絡:当日の夜メールにて

<最終面接>

【人数】社員(役員):学生=2:1
【時間】30分程度
【形式】個人面接
【質問内容】
ESの内容の深堀
学生生活について
【雰囲気】
厳か
【感想】
三井物産が実施した筆記試験について、自分が全ての課目で最高ランクをとっていたことに驚くとともに感心していた様子だった。
【備考】
面接時期:4月5日
結果連絡:当日の夜メールと電話にて

<総括>

人事担当者に採用の理由を聞いたところ、何事にもひたむきに素直に取り組む姿勢に今後の成長の可能性を感じたからという回答をいただいた。
面接では気負う事なく素直な自分の考えを伝えることが大切だと思う。

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