【ES質問項目】

「日本郵政グループを志望する理由(200文字程度)」及び「希望する会社の志望理由(各200文字程度)」を教えてください、学生時代に最も苦労・努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。 (400文字以内)

【グループディスカッション】

【人数】社員(若手の人事さん):学生=2:6
【時間】約30分
【形式】グループディスカッション、時間内にグループで意見をまとめる。
【質問内容】6人それぞれに、職業と特徴がかかれたカードが1枚配られる(教師、消防士とか)。お題は「あなたは人事として、日本郵政グループに中途で採用するならだれにするかという会議に参加している。自分に配られたカードの職業の人を採用するように推せ。グループとしては30分以内に1つの答えを出さねばならない。」というもの。 
【雰囲気】お題の内容からして、グループディスカッションの空気は最悪だった。自分たちの意見を通すためにみんな必死なので仕方がないけども。
【感想】自分が配られたカードに書かれた職種を推せってことで、相手の意見に対する否定が多くなるのでGDの雰囲気は悪かったです。でも自分の意見が通らなかったからといって落ちるわけではないです。こういったテーマで、どのように立ち回るのかを企業はみている。私は自分の意見を推していたが、話しているうちに相手の意見の方がいいと感じたので、最後はその人を推していました。客観的に見てもおかしいのに、無理やり自分の意見を通そうとするのは良くないと思う。
【備考】
面接時期:4月第1週
結果連絡:翌日に電話にて結果が出たことが知らされ、My Pageで確認。

【1次面接】

【人数】社員(若手の人事さん):学生=1:1
【時間】20分から30分
【形式】個人面接
【質問内容】①自己紹介②ESに書いたことについて(なぜ郵政グループを志望して、その中でもなぜ日本郵便を志望したか)③それについて掘り下げられる④学生時代頑張ったことと、苦労した点⑤どのようにその苦労を乗り越えたか⑥逆質問
【雰囲気】雰囲気は固くなく柔らかくもないような。大きい会場で周りをブースで仕切られているので多少ざわついているので、しっかりハキハキしゃべることが大事です。
【感想】質問自体もオーソドックスですが、郵政グループ3社(郵便、ゆうちょ、かんぽ)の志望度についてきかれるので、1社だけでなく残りの2社についても少しは知っておくべきです。
【備考】
面接時期:4月第1週
結果連絡:翌日に電話にて結果連絡。

【2次面接】

【人数】社員(中堅の方):学生=1:1
【時間】約40分
【形式】個人面接
【質問内容】①自己紹介②志望理由③志望理由に対する深堀④学生時代に取り組んだこと⑤それに対する深堀り⑥どんなことを実現したいか⑦逆質問
2次面接に比べ、深堀りがすごく時間が長いです。
【雰囲気】雰囲気は和やかでした。深堀りはしてくるが焦らずしっかり答えることが大事。
【感想】とにかく深堀りしてくる。学生時代に取り組んだこととして、ゼミでの論文執筆について述べたが、論文制作過程から詳しい論文の内容までがっつり聞かれた(内容は全く知識のない私にもわかるようにお願いしますねっていう前置きを言われてから)。でもたまたま当たった社員の方は優しそうな方で、焦ることなくじっくり話すことができた。あわてないことが大事。
【備考】
面接時期:4月第2週
結果連絡:翌日に電話で結果が出たとの連絡を受け、Mypageで確認。

【最終面接】

【人数】社員(人事役員):学生=1:1
【時間】20分から30分
【形式】個人面接
【質問内容】①自己紹介②志望理由③入社したらどんなことをやってみたいか④日本郵便の課題を言われ、それの解決策は何だと思うか聞かれる⑤志望度
どれだけ企業研究しているかが問われます。
【雰囲気】雰囲気は若干圧迫気味でした。それでも自分の意見をしっかりのべること。
【感想】これまでとちがい、どれだけ企業のことを調べているかを問われます。郵便だけでなく、近年力を入れている不動産業についてだったり、他の流通会社にはない強みだったり、あらゆることを聞かれます。時にはキツめに否定されたりもしますが、ひるむことなく自分の意見をわかりやすく答えることが大事です。
【備考】
面接時期:4月第2週
結果連絡:最後に入社意志を聞かれ、その場で握手

【総括】

グルディスでの立ち振る舞い、学生時代なにをやってきたのか、どんな人間なのか、どれだけ企業研究しているか、あらゆることを段階ごとに聞いてくる企業だと思います。自己分析ももちろんですが、企業の強みと弱みを理解したうえで何をしたいか、自分ならこういうことをするのになってことを考えていれば、どの面接も乗り越えれると思います。

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