【一次面接 1人目】

■人数 社員(営業の30代ぐらいの男性):学生=1:1 
■時間 15分
■形式 面接
■内容・感想
自己紹介、学生時代力を入れたこと、志望理由→持参の履歴書に沿って面接官から質問
・自己紹介、学生時代力を入れたこと、志望理由。
→基本的に自己PRと志望理由から派生したもの。
・最近気になったニュース。
→私は全く上手く答えられず、逆に社員の方からニュースや新聞の読み方をアドバイスされました。笑 本来は金融や経済に関するニュースを答えられるのがベストだと思います。
・逆質問

【一次面接2人目】

■人数 社員(営業統括40代ぐらいの男性):学生1:2
■時間 15分
■形式 面接
■内容・感想
ほとんど雑談でした。笑
お昼食べたかとか、スーツの着方などから始まりたわいもない話を笑いながら終始していました。前の1人目の面接の時に既に合格が決まっているのか、何を見ているのかわかりませんでした。
最後に志望動機を聞かれて、いいね!みたいなことを一言言われて終わりでした。
■備考
結果連絡 当日 面接の1時間後
時期 面接日4/1

【二次面接1人目】

■人数 社員(30代ぐらいの男性):学生=1:2
■時間 30分 
■形式 面接
■内容・感想
・二次面接開始前に15分程の計算テストがある。内容は5分でできるような簡単な計算問題。事前対策不要。
・自己紹介、学生時代力を入れたこと→履歴書に沿って面接官から交互に学生に質問。
なごやかな雰囲気。私は履歴書の内容に感動しましたと言われ、あまり答えにくい質問などはされませんでした。
・他にどこの企業を受けているのか
・精神的に辛くなってもやっていけるのか
・逆質問

【二次面接2人目】

■人数 社員(40代ぐらいの女性):学生=1:1
■時間 30分
■形式 面接
■内容・感想
・基本情報の質問 :生年月日、大学名、健康状態など基本的な情報を再確認されます。
・人生で一番辛かったこと:このエピソードについて質問が掘り下げられ、10分程話しました。自己PRと志望動機に繋がるように話を展開しました。
・全国区転勤であることに懸念はないか、総合職を選んだ理由(私が女性なので)。
・他社の選考状況と志望度を詳しく聞かれた。
圧迫ではなかったが、今までの面接がなごやかすぎたためか、面接官の表情、受け答えが淡々としていて怖かった。しかし、部屋を出て見送ってもらう際に、電話すぐに掛かってくるといいですね、などと笑顔で言われました。
■備考
結果連絡 当日 面接の1時間後
時期 4/3

【三次面接1人目】

■人数 社員(30代ぐらいの男性):学生=1:1
■時間 30分
■形式 面接
■内容
・自己PRと志望動機
・野村證券で具体的にどんな仕事がしたいか
・野村證券で働いている自分のイメージは
・資産運用と資金調達どちらがしたいか
・精神的に耐えられるか
・他社の選考状況
・逆質問
■感想
面接官が非常にいい人で、上手く答えられなかった内容をフィードバックしてくれ、次の面接官の質問への答え方などのアドバイスまでしてくれました。

【三次面接2人目】

■人数 社員(40代ぐらいの男性):学生=1:1
■時間 30分
■形式 面接
■内容
・自己PRと志望動機
・子どもの頃の性格
・周りからどんな人と言われるか
・挫折経験
・大学でどんな勉強をしているか
・他社の選考状況と志望度合
■感想
普通はここで内定かお祈りか決まるようです。他社の選考状況をかなり詳しく聞かれ、志望度をかなり探られました。次回面接までに意思を固めてきてほしいというような意味合いのことを最後に言われました。
■備考
結果連絡 一週間後
時期 4/6

【最終面接1人目】

■人数 社員(営業トップセールスの男性):学生=1:1
■時間 30分
■形式 面接
■内容
・自己PRと志望動機
・キャリアビジョン
・他社の選考状況
■感想
面接官の反応があまり良くなかった。淡々と質問されて、答えても何も掘り下げられず、次の質問といった形でどんどん質問されました。基本は学生時代にやってきたことをいろいろ聞かれます。

【最終面接2人目】

■人数 社員(人事部長):学生=1:1
■時間 30分
■形式 面接
■内容
・自己PRと志望動機
・キャリアビジョン
・対人関係で苦労したこと、どのように乗り越えたか
■感想
1人目の面接官と違って陽気な方で終始なごやかな雰囲気。質問はあまりされず、面接官の話を聞いているような、会話のような感じでした。
その場で握手し、内定を頂きました。

【総括】

就職活動の採用はほぼ面接で決まります。面接は自分がどういった人間で、なぜ自分を採用する必要があるのかを相手に納得させる場です。会社は自分を成長させてくれる場所でもありますが、採用する側はいかに会社に貢献してくれるかを必要としています。自分が学生時代に学んできたこと、身につけたことをその会社にいかに貢献できるのかをアピールして下さい。
だからと言って会社に媚びるのではありません。まず自分がどういう人間なのかを自分自身で認識し、これからどうありたいのかを把握した上で、それを実現できるのはどの仕事、どの会社なのかということを本気で考えて下さい。その上で自分が選んだ会社に、自分自身の現状のスキルと将来実現したいことが、その会社といかに合致しているかを伝えて下さい。
自分のメリットと会社のメリットが合うことがベストだと思います。志望動機もその他面接の質問も結局は全て自己PRです。そして、自己PRの軸がきちんとあればどんな質問をされても返答できます。

この会社に関する事や他社についても、世間やネットで様々な噂や憶測が飛び交っていますが、噂はあくまでも噂だと思います。就職活動ではいろいろと不安が生じる事と思いますが、自分自身の過去・現在・未来をしっかりと見つめ自分で判断し納得のいく就職活動にして下さい。このレポートが少しでも皆さんの役に立てれば幸いです。

新規会員登録はこちら
ページトップ