〈GD〉

【人数】 社員:学生=2:6
【時間】 個人ワーク8分、ディスカッション35分、発表3分、その後フィードバック&質問会
【形式】 4職種に以下の6人のだれを採用にするか
【内容】
資料はあらかじめ与えられる。
各テーブルに人事が2人。発表は一人でも複数人でもOK。
感想:最初に個人ワークで自分の中で結論をまとめる形式だったが、グループワークに移った時に自分の考えの妥当性を主張することばかり意識せず、他の人の意見を汲み取った上での発言を心がけていた。
決して相手の意見を否定してはいけないわけではないが(実際否定したけど通った)いろんな人の考えを上手く整理して結論まで導くような発言が求められると思う。
【備考】
結果連絡 2日後電話で

〈1次面接〉

1次面接
【人数】 社員(課長、部長クラス):学生=3:3
【時間】 50分ほど
【形式】 一問一答形式で、3人順番に聞いていく(3人目は次の質問の1人目になる)
【内容】
自己紹介、学生時代に一番力を入れたこと、それに対する質問(自分の場合、「なぜ力を入れようと思ったか」)、他に何社受けているか、なぜHPか、具体的にどんなことがやりたいか、3年後どうなりたいか、職種のイメージ、逆質問
感想:部屋の雰囲気は厳かだったが、面接官の方は笑顔で聞いて下さり、非常に和やかだった。
【備考】
結果連絡 5日後電話で

〈最終面接〉

【人数】 社員(人事と管理職):学生=2:1
【時間】 20分ほど
【形式】 自己紹介の後、よくある1問1答形式。
【内容】
自己紹介(研究内容)、学生時代力を入れたこと、他社の選考状況、逆質問
感想:1次よりは堅苦しい雰囲気だったが、そこまで圧迫されてはいない。
結果は不合格でした。
大学院の研究内容を一通り説明した後、どうやらその内容が伝わらなかったようで「○○とはどういうこと?」と聞かれ、その部分を難解な部分も含めて詳しく説明してしまい逆に混乱させてしまった。
「要はこういうことだよね?」と返され、面接官が求めていたのは詳しい説明ではなく、素人でも理解できる端的な説明だったことに気付いた。
その他で特に大きな失敗はしなかったと思うので、その点が響いたと思われる。
【備考】
結果連絡 2週間後メールにてお祈り

【感想】

この企業は、ITや会社についての知識よりも「分かりやすい言葉で端的に流暢に自信を持って話せる能力」が求められるイメージ。
実際SEで働いている友達に聞いてもそのような意味でのコミュニケーションができることが仕事上大切だそう。
苦手だなぁと感じる人は早期に選考を開始する企業を受けたり、社会人や就職アドバイザーの方に面接練習をして頂くなどして練習を重ねていけばある程度身に着けられるでしょう。

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