<1次面接>

【人数】 学生:面接官=1:1
【時間】 20分程度
【形式】 個人面接
【内容】
自己紹介→ESの質問(志望動機や学生時代頑張ったこと等)→他社選考状況→逆質問
【所感・アドバイス】
非常に和やかな雰囲気で、しゃべりやすい。
面接中に企業研究をする意識で臨んだ。(銀行はどこも似た印象なので、各行の違いを知るには働いている人に直接聞く方が早い。)
面接は企業側との対話の場なので学生側から積極的に質問してもよいと思った。(私の場合は面接官に質問されたら自分も質問するくらい交互に話題を作るように意識した。その結果、私は新しい情報を得られ、自分の志望動機に更なる説得力を持たせることに成功した。)

<2次面接>

【人数】 学生:面接官=1:1
【時間】 20分程度
【形式】 個人面接
【内容】
自己紹介→ESの質問(志望動機や学生時代頑張ったこと等)→他社選考状況→逆質問
【所感・アドバイス】
非常に和やかな雰囲気で、しゃべりやすい。
1次面接で得た情報を最大限活用して志望動機や自己アピールを述べた。
ここでも積極的に質問し、新しい情報を得た。

<3次面接>

【人数】 学生:面接官=1:1
【時間】 20分程度
【形式】 個人面接
【内容】
自己紹介→ESの質問(志望動機や学生時代頑張ったこと等)→他行との違いがどこにあると思うか→他社選考状況→逆質問
【所感・アドバイス】
若干圧迫気味。
1次2次面接に比べて面接官の反応が薄く、会話を盛り上げることが出来なかった。
1次2次面接で得た情報を最大限活用した。(志望動機や自己アピールだけでなく、「他行と比べてみずほをどう思うか」という質問に対しても自信を持って答えられた。)

<4次面接>

【人数】 学生:面接官=1:1
【時間】 10分程度
【形式】 個人面接
【内容】
自己紹介→ESの質問(志望動機や学生時代頑張ったこと等)→他社選考状況→不安なことはないか
【所感・アドバイス】
非常に和やかな雰囲気で、しゃべりやすい。
入行の意思確認が目的だと感じた。

<最終面接>

【人数】 学生:面接官=1:1
【時間】 30分程度
【形式】 個人面接
【内容】
自己紹介 → 企業理念についての質問 → 入行の意思確認 → 他社選考状況確認→名刺を渡されて握手 → 最後に聞いておきたいことはないか聞かれる
【所感・アドバイス】
面接会場の奥にある応接室に通される。
ソファが用意されており、部屋の雰囲気がそれまでと明らかに異なる。
非常に和やかな雰囲気で、しゃべりやすい。
人事によれば、私が部屋に入った時から最初の5分で採用か不採用かを決めたそうなので、話し方はもちろん立ち振る舞いも大切だと思う。
「他社選考状況確認」については、他社の選考状況をすべて自己申告し、人事が控えを作るというもの。後日電話で断った企業をすべて報告し、自己申告した際の企業と合致するかを見ている。

【備考】
選考実施時期=4月
結果連絡時期=ほぼ即日電話。(人事によれば、通過者のESは電話担当者にランダムに振り分けているので、ESの束があるとしたら、最後の方になってしまった人は連絡に数日かかることもあるらしい。)

<選考全体所感・アドバイス>

①メガバンク3行をすべて受けた印象で言うと、最も選考方法がクリアでした。面接も非常に和やかな雰囲気で、面接をしに行くのではなく、おしゃべりをしに行く感覚で臨めたので、リラックスした気持ちで受けられると思います。

②みずほは他行の選考状況(特にメガバンク)はかなり意識している印象を受けたので、他行との違いをはっきり言えるように準備しておいた方がいいでしょう。どんな業界でもそうですが、自分が受ける企業のライバル会社との違いなどはしっかり把握しておく必要があります。面接で訊かれる場合があるからです。特に銀行を受ける場合はなるべく多くの業界と経済について勉強しておくことをお勧めします。銀行はあらゆる業界と接点を持っているので、就活に生かすだけでなく、入行後の知識としても持っておいて損はありません。

③逆質問についてです。逆質問は必ずするようにしましょう。本当にその企業に入りたいのであれば他の就活生と差をつける必要がありますが、インターネットや就活本に載っていないあなただけの情報を仕入れることが出来れば、それだけで差になりますよね?しかも、採用側に「この子は本気で入社を考えてくれているんだな」と思わせることが出来て一石二鳥です。常に忘れないでほしいことですが、採用側と学生は対等な立場です。学生は採用してもらいたいという想いで不安かもしれませんが、採用側は内々定を出しても他の企業に行ってしまうかもしれないという不安があります。採用側の不安を取り除いてあげてください。

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