ES質問項目

1、学生時代打ち込んだこと
2、1であなたは周囲の中でどんな役割をしたか
3、1の取り組み内容とエピソード
4、3のエピソードで苦労したこと、それを克服するために工夫したこと
5、3のエピソードで失敗が許されない状況を経験したこととその時の心境と対応
6、3から得たこと
7、BC職(一般職)の志望理由

一次面接

(人数)行員(中年人事):学生=1:3
(時間)20〜30分
(形式)集団面接。一つの質問を一人ずつ順番に聞かれます。面接の前にはWebテストも実施されました。(Webテストの替え玉受験を防ぐために、自宅で行ったテストの結果との差異がないかの確認だと思います)
部屋がいくつかのパーテーションで区切られており、面接は各ブースでそれぞれ行われました。
(質問内容)
自己紹介、学生時代に力を入れたこと、その中で苦労したこと、工夫したこと、何故この大学・学部に入ったのかなど、オーソドックスな内容。

(雰囲気)
非常に穏やで、全く緊張しませんでした。

(感想)
面接官が非常に気さくな方で、雑談も交えて度々笑いが出るほど楽しい面接でした。質問に対する答えの内容というより、人となりや雰囲気を重視されていた気がしました。

(備考)
面接時期:4月下旬
結果連絡時期:当日の夕方、電話連絡

二次面接

(人数)行員(若手人事):学生=1:1
(時間)15~20分
(形式)個人面接。一次とは違い、個室に移動。
(質問内容)
一次とほぼ同じ内容に加え、他行との比較についても聞かれました。最後に逆質問。

(雰囲気)
少し堅い雰囲気の面接でした。

(感想)
面接官があまり笑わない方だったため少し緊張しましたが、質問にきちんと応えられれば問題ないと思います。

(備考)
面接時期:一次面接から三日後
結果連絡時期:当日夕方、電話連絡

三次面接

(人数)行員(中年人事):学生=1:1
(時間)15~20分
(形式)個人面接。2次と同じ会場。
(質問内容)
二次の質問内容に加え、仕事内容についての理解、なぜBC職を選んだのか、入行してからやりたい業務など。最後に逆質問。
(雰囲気)
前半は堅い雰囲気でした。後半は和やか。
(感想)
おそらく三次面接が一番重要だと思いました。今までとは違い質問も少し鋭く、仕事内容をきちんと理解しているか、といった部分が答えられるか否かで内定を出すか決められていた気がします。鋭い質問に答えられたあとは和やかで、度々雑談をしました。

(備考)
面接時期:2次面接から二日後。
連絡時期:翌日の午前。電話連絡。

最終面接

(人数)
行員(若手人事):学生=1:1

(形式)
個人面接。本社にて行われました。

(時間)
15~20分

(質問内容)
今までの面接についての感想、就活を振り返ってどう思うか、意思確認など。以上のことを一通り聞かれた後、その場で内定。

(雰囲気)
本社の一室ということもありかなり緊張しましたが、面接自体は穏やか。

(感想)
三次の次が最終面接だとは聞いていたので、面接前はかなり緊張しました。しかし面接は最初から最後まで穏やかな雰囲気で、質問も雑談に近い内容でした。意思確認の際は、入行する熱意を思い切り伝えるべきだと感じました。

総括

他社にも当てはまることではありますが、ここの選考で私が重要であると感じたのは「素の自分で臨むこと」、そして「話に一貫性を持たせること」です。実際に、最終面接でのフィードバックで私はこの二点を評価していただきました。銀行員はお客様との信頼関係あっての仕事であるため、そういった意味でも嘘ではなく本当の自分を出すこと、そして考え方の一貫性という点が重要視されていたのだと思います。

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