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自己分析

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シリーズ第3回 自己PRに自信を持つには?(手のひら理論)

シリーズ第3回 自己PRに自信を持つには?(手のひら理論)

多くの就活生が悩む自己PR。作ってもスッキリ納得できない・・・という人のために、「手のひら理論」という作者独自の理論で、皆さんの就活が少しでも楽しく、自信をもって行えるようお手伝いします。シリーズ連載企画第3回目。

自己PRを自分の手に置き換えてみると・・・?

手を「パー」の状態にすると、5本の指があります。それぞれ親指、人差し指、中指、薬指、小指です。各々は違う指。そして5本の指は全て「手のひら」につながっています。

個々の指に注目すると、親指は親指だし小指は小指。親指は絶対に小指にはなれません。

でも、元々は「手のひら」につながっています。つまり根っこの部分、ルーツの部分は変わらないことになります。

そして、親指から小指までと手のひらを一緒にして考えたとき、それは「手」という名称に変わります。手という視点でみれば、親指も小指も一緒。全てあわせて「手」です。

ちょっとこれを自己PRに置き換えてみます。

各々の指 = 勘違いキーワード
手のひら = 一歩手前(価値観・邪心)
手 = 自己PR

という感じですね。

人間の行動パターンの多様性。

学生の皆さんがよく用いる自己PRのキーワード。例えば「リーダーシップがある」とか「気配りが出来る」とか「粘り強く頑張れる」というものです。これは、自分で時間をかけて行った自己分析の結果、そして自分の過去のエピソードを洗い出していった結果として浮上したキーワードだから間違ってはいません。

ただ、間違ってはないけど、ここに勘違いがありますね。

だって人間の行動パターンというのは、1つのキーワードで納まるほど単純ではないから。例えば、「リーダーシップがある」人が、常にどんな場面でもリーダーシップが発揮できているのか?というと絶対にそんなことはないはず。他に年配の人とかエライ人がいれば、気を使って発言を控え、コトを冷静に対処することもあるでしょう。

同じ人間でも、「リーダーシップがある」場合もあるし、場面によっては「冷静に対処する」場合もある。その場面で自分の行動パターンが変わるので、ここだけを視ていても絶対に自分は語れないし、結局行き着くところは、私って何なのだろう・・・って不安の領域です。

親指からみれば、小指はあくまで小指。小指は絶対に親指と一緒ではありません。でも「手」からみれば、親指も小指も、全て同じ自分の手ということになります。同じように、「リーダーシップがある」自分からみれば、「冷静に対処する」自分とは、行動パターンそのものでいうと一緒ではありません。でも、全ては同じ自分が取った実際の行動です。

結局のところ、「リーダーシップがある」自分も、「冷静に対処する」自分も、ルーツは同じ。全ては、同じ自分の価値観や邪心です。ここからある時には「リーダーシップ」、またある時には「冷静さ」が出てくる訳です。つまりはここが手のひらです。

自己PRに自信を持つために必要なのは「一歩手前」部分。

自己PRを考えるときには、まさにこの「手のひら」部分が何なのか?ということに着目する必要があります。そして、この手のひら部分を言葉にしていく必要があるのです。指からみたら、まさに「一歩手前」の部分。

自己PRで悩んだり、自分に自信が持てない人というのは、指の部分だけしか見えてなくて、肝心の一歩手前の「手のひら」部分まで頭が回らないことが多いものです。でも、これは自分で見えていないだけで、必ず存在します。指が5本あれば、「手のひら」が存在しないと、手として機能しないのだから。

自己PRだって同じ。キーワード自体は出てきますよね?無理やりだって出てはくるのだから、一歩手前もあるのです。その一歩手前の見方を知らないだけなんですよ。

勘違いキーワードは、手のパーツで言うと、指の一本にしか注目していないということです。でも、指ってまだ残り4本あります。親指に注目すると他の指が気になるし、そうかといって薬指だけでも落ち着かない。自分は親指だろうか?それとも薬指?・・・これではいつまで経っても、自信なんか持てっこない。だって全部本当の自分なのに、一本の指を尊重するあまり、残りの指を消そうとしているのだから。

一方で、「手のひら」である一歩手前は、素の自分。だから一歩手前が見えれば、自然に自信は持てるようになります。自己PRはあくまでも「手」。決して指ではありません。でも、勘違い学生の多くは「指」を自己PRだと勘違いしている場合が多い。指というのは1つのエピソードですから。

長くなりましたが、喩えは分かりましたか?それではこれから一歩手前である「手のひら」の見方を一緒に考えていきましょう。

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