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自己分析

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シリーズ第5回 自己PRに自信を持つには?(手のひら理論)

シリーズ第5回 自己PRに自信を持つには?(手のひら理論)

多くの就活生が悩む自己PR。作ってもスッキリ納得できない・・・という人のために、「手のひら理論」という作者独自の理論で、皆さんの就活が少しでも楽しく、自信をもって行えるようお手伝いします。シリーズ連載企画第5回目。

自己PRの王道、サークル及びアルバイトネタは線が細い?

自己PRを考えるときに、皆さんがよく用いるネタの両横綱は、サークル及びアルバイトでしょう。大学に入学した後というのは、高校時代までと比べて、時間の使い方が激変します。自由な時間がたくさんあるので、自分のやりたいことが大いにできることになります。

やりたいと思っていたことを実現した、という意味では、例えばサークルでいうと、何か大会で優勝したとか、イベントを成功させたとか、そういう華やかな“実績”の方が見栄えもいいのですが、これは単発の実績。単発では説得力がないのでは?との懸念から、だいたいの人が、地道にサークルで頑張ってきたことをエピソードにします。

時にはうまくいかず凹んだり、時には人間関係の狭間に立って悩んだり、楽しかったこと、辛かったこと、くじけそうになったこと、そういった出来事を思い出して、一番自分を伝えられそうな出来事をピックアップして、文章構成を考え、その「成果」として、大会出場や、イベント成功という晴れ舞台を用意するんだと思います。

キーワード → エピソード → 成果

という感じですかね?この構成は、アルバイトをネタにしても一緒です。バイトに入って、最初は苦労したけど、今ではリーダーを任されているとか、お客様に喜んでもらえた、とか、そういう「成果」を最後に持ってくるはず。

これは、至って普通の考え方で、手順としては100点満点です。これぞ自己PR!といってもいいくらい。

でも、実は残念ながら、これだけでは自信が持てないのです。あまりにも線が細すぎるからです。自己PRの範囲を絞りすぎているから。

自己PRの範囲は、試験で教科書の出題範囲全てを網羅するイメージ。

学校の試験で言うと、試験範囲は教科書20ページくらいあるのに、そのうちの1ページだけにヤマを張っているイメージ。これではヤマが当たる確率は非常に低いし、常に不安先行。自信持って試験に臨めるわけがない。

試験と面接が違うのは、試験の場合は、ヤマが外れたら0点ですが、面接ではヤマが外れても面接官が好意的に採点してくれて、外れたなりに点数をつけてくれるところです。だから自信が持てなくても、選考自体は通過していくことが多いものなのですけど。

だから上に書いた手順は、間違いではありません。

でも、自分に自信を持って自己PRを作っていくためには、試験で言うと20ページ全てを網羅して、どこから問題が出てきても対処できるようにしておくことが理想。20ページ全てが網羅できなくても、出来るだけ網羅しておくに越したことはありません。ということで、

手のひら → キーワード →エピソード → 成果 

という感じに持っていければ、20ページ全てを網羅できることになるわけですよね。この流れの「キーワード+エピソード+成果」が、各々の指という訳です。

手のひらを探ってみよう!

ここまでを押さえておいて、これから自己PRの事例を挙げて、手のひらの探り方と、自信の持ち方を考えていくことにします。

<事例1-①> 女子大生 Aさん

私の強みは、「その場の状況をすばやく判断できる」ということです。居酒屋におけるアルバイトでの接客の際は、メニューを見ているお客様には、タイミングを見計らいこちらから声をかける、といったことを行ってきました。相手の本心に気づけるよう、常に気を配りながら、機転を利かして人と接することができます。

これは、実際に相談に乗った学生が、最初に自分で考えた自己PR事例です。ちょっと皆さんも自分の自己PRだと思って、手のひら部分を考えてみてくださいね。

つづく。

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