集団面接攻略のコツ ~一次面接突破に向けて~
2016.06.05 こんにちは!ゆってぃです。ついに6月が始まりましたね。怒涛の面接の日々が始まるわけですが、みなさん調子はいかがでしょうか。僕もこの時期、一日に3社のペースで面接に臨んでいました。本当に大変ではありますが、あと数週間の辛抱です。頑張って乗り越えていきましょう!
さて、数多くの企業を受ける中でほぼ必ず最初に待ち受けるのが「集団面接(一次面接)」です。これをクリアすることができなければ、内定を獲得することができません。どうやって乗り越えていけばいいのでしょうか。
① 集団面接を行う理由
数多く選考に参加する学生を絞るために行われるのが集団面接です。ほとんどの企業がここで学生を半数以下に減らすと思われます。また面接時間もあまり長くはありません。
つまり第一印象でほとんど決まっています。
あからさまな面接官だと、瞬時に通過させるかどうか見極めた結果、通過させる学生にしか質問しない場合もあります。つまり面接を受けながら選考が通ったかどうかわかってしまうのです。
そうならないようにするためにも、必ずいくつかポイントを抑える必要があります。
② ポイント1 ~笑顔を忘れない~
当たり前のことかもしれませんが、すべては第一印象で決まります。
扉を開けたときに明るい表情の学生とそうでない学生だったらあなたはどちらの学生を取りたいと思いますか?無論、前者のほうがほとんどだと思います。
だからといって無理をして演技をする必要はありません。少し口角を上げるだけで、かなり印象が変わります。ぜひ試してください。
③ ポイント2 ~話の内容を端的に~
話が長すぎる人はすぐに落とされます。
話をピンポイントにまとめずに話さないと面接官側も質問に困ってしまい、結果的に落とされてしまいます。
特に最初の自己紹介はあまり詳しすぎず、適度に相手が質問したくなるような構成を意識しながら話しましょう。
全てのことを話そうとしてしまうと、どうしても話が長くなってしまいます。
ざっくりでもいいので大まかに話すことを意識しましょう。まじめ過ぎる人に陥りがちなミスです。
④ ポイント3 ~他の学生の話に惑わされるな~
他の学生の話が面白くて面接官が興味を持ってしまうと、自分も何とか興味を持つ話をしなければいけないと焦ってしまいます。
どうしても仕方のないことではありますが、急に話の内容を変えようとしても上手くいくはずがありません。
企業側は面白い人だけを求めているわけではなく、多様な学生を必要としています。あなたの強みに合ったお話を誠実に伝えればいいのです。
以上となります。何よりもあなたの人柄を伝える意識を持ちましょう。多少言い間違えても一所懸命さが伝われば大いに評価されるはずです。自身持って面接に臨んでください。
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