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(マイクロソフト)どちらもちょうど1時間で燃え尽きる導火線が2本ある。この導火線はムラのある材質でできているために燃え方に速い部分と遅い部分があり、一定の割合で燃え進まない。この2本の導火線と1個のライターだけを使って、正確に45分を計るにはどうするか

一方の導火線の両端から火をつけ、もう一方の導火線も同時に片側だけ火をつける。両端から火をつけたほうが燃え尽きるのがちょうど30分。それと同時に片側から火をつけた導火線の火のついていないほうから火をつける。その導火線が燃え尽きるのは45分。

(マイクロソフト)トムとジムは2人で21ドル持っている。トムはジムよりも20ドル多く持っている。それぞれいくら持っているか。ただし、答えに端数を出してはいけない。

端数を出してはいけない、、、?
もしこの条件がなければトム20.5ドル、ジム0.5ドルで終了。なんですけどねえ。

この問題がんばって答えを見つけようとあなたは、負けです。正しい答えは
「端数が絶対に出るので設問が間違っている」
だそうです(笑)
問題をも疑えるくらいの柔軟な考えを持て、と言うことなんですかね(笑)

(マイクロソフト)南へ1キロ、東へ1キロ、北へ1キロ進むと出発点に戻るような地点は、地球上に何ヵ所あるか

答えは3箇所(正確には無限箇所)だそうです。
ひとつは北極点
次に南極点を中心として、半径1キロメートルの円周上から北へ一キロの地点。と言うのもこの点から東に一キロ進めばもとの位置に戻るから。
最後に、半径500メートルでも元に戻るのでそれも答え。
で、3箇所。

(グーグル)ある国では人々は生まれてくる子には男の子だけを欲しがりました。そのため、どの家族も男の子を産むまで子供を作り続けました。この国では男の子と女の子の人口比率はどうなりますか?

男の子の人数の期待値は
1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/16 +・・・ = 1
女の子の人数の期待値は
0×(1/2)+1×(1/4)+2×(1/8)+3×(1/16)+・・・ = 1
よって男女比は1:1である。

そんな、数学できいよ!!!って言う人のために、もっと柔軟・単純に考えて見ましょう!
お母さんのおなかから、生まれてくる子供達のストックが存在すると考えて見ましょう。そのストックは一列になっていて、男女がランダムになっています。もちろん比率は1:1です。
ストック:男、女、男、男、女、女、女、男、女、男、女、男、男、女、男、女、女、女、、、、、
こんな感じになっています。子供をほしいと思ったお母さんは前からランダムに子供をとっていくスタイルです。
この政策はただ単に、あるお母さんが男の子を取るまで、子供をとり続けるだけなので男女比は変わらないことは直感的に分かりますよね?
あるお母さんが男の子がうまく取れて、子供をとるのをやめても、次のお母さんが続けて取っていくので、結局男女比が変わることはないのです。

(グーグル)あなた10円玉の大きさに縮められて、ミキサーの中に入れられました。もとの密度を保ったまま、あなたの質量は小さくなります。ミキサーの刃はあと60秒で動き出します。さて、どうする?

元の密度を保っているので、筋力は同じ。質量は圧倒的に軽くなっているので、ジャンプをすればミキサーから飛び出せます。

(マイクロソフト)マンホールのふたが四角ではなく、丸いのはなぜか?

四角いとふたを斜めにしたときに下に落ちてしまいますよね。

(グーグル)次のうち、Googleの何よりも大切な哲学を表現しているのはどれか?

こっから選ぶらしいぞ(笑)
A) 私はラッキーな気分だ。

B) 害を為すな。

C) あ、それならもう直したよ。

D) 食べ物から50フィート以上離れるな。

E) 上の全て。

あなたは、曲がりくねっていて、見分けの付かない小道の迷路の中にいる。そこには、ほこりをかぶったノートPCがあり、無線LANがかろうじて接続している。また、疲れ切って生気のないノーム(小人)があたりをうろうろしている。さて、汝は如何せん?

ここから選択

A) あてもなく彷徨い、壁に体当たりをする。グール(死鬼)に食われるまで。

B) ノートPCをシャベル代わりに使って、次の階へのトンネルを掘る。

C) オンラインRPGをプレイする。バッテリーとともに希望も尽きるまで。

D) コンピュータを使って迷路の地図を作り、出口を見つける。

E) Googleに履歴書をE-Mailで送り、案内役のノームに、もうやめにして別の世界で自分を見出すことを告げる。

まともな答えがないね(笑)

アップル)2001年に起きたニュースは何?

【回答例】「iPodの販売開始」もしくは「Apple Storeの1号店が開店」など!

柔軟性や多様性が求められると言われているApple社ですが、こういった「自社についての知識」を問う問題も出されているのですね!
上記の2つの回答は、Apple社にとっては何よりもビッグニュースであるはずです。
しっかり企業研究を重ねてから試験に臨む必要がありそうですね。

テーブルに裏表のあるコインが100枚、並べられています。10枚は表が、90枚は裏が上になっています。あなたはコインの裏表を見たり、感じたり、他のどんな方法を使っても知ることはできません。 表が上になっているコインの数が同じになるように、コインを2つの山に分けてください。

【回答例】10枚と90枚の2つの山に分けた際に、10枚の山のほうに「表を向いてるコインが2枚」あったとすると、90枚の山のほうには、「裏を向いているコインが8枚」あるはずです。
そこで10枚の山のほうのコインをすべて裏返します。
すると「表を向いているコインが8枚」そして「裏を向いているコインが2枚」となり、90枚の山と表を向いているコインが同数になります。
これは、2枚の時だけではなく、他の枚数の場合でも同数になります。

事前の準備が通用しないような問題ですね、、普段からの思考力が試されそうです!

当社が「アップルコンピュータ」から「アップル」に社名を変更した理由は?

【回答例】iPod、AppleTV、iPhone等の発売により、製品カテゴリーの中でいわゆる「コンピュータ」がMacのみとなっていた背景を社名に反映し、コンピューターメーカーから家電メーカーへの転身を社会に示すため。

こちらは事前知識で対応できそうな問題ですが、この変更を自分がどう捉えているかといった「Appleへの想い」の部分も答えられるとより志望度が伝わるかもしれません!

箱が3つあります。 1つにはリンゴのみ、1つにはオレンジのみ、もう1つにはリンゴとオレンジが入っています。 全ての箱には間違ったラベルが貼られており、そこから中身を知ることは出来ません。 箱を1つ開けて、中身を見ずに果物1つだけを取り出します。 その果物を見て、すぐさまラベルを正しく貼り直す方法を教えてください。

【回答例】
「リンゴとオレンジ」の箱から果物1つを取り出し、その果物に合わせたラベルを貼る。
残りの2つの箱は、互いのラベルを交換する。

【解説】
問題にある、「全ての箱には間違ったラベルが貼られている」という前提を捉えておく必要があります。
「リンゴとオレンジ」の箱から取り出した果物がリンゴだったとしましょう。
全ての箱には間違ったラベルが貼られているため、その箱は「リンゴとオレンジ」の箱ではありません。 よって「リンゴのラベル」を貼るのが正しいと言えます。
そうしたら、残る箱は2つだけ。
どちらも「間違ったラベル」が貼られているので、入れ替えれば正しくなるという訳です。

前提を見失わないかつ、柔軟な考え方が必要とされる難問ですね、、!

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