Webテスト対策

就職活動は説明会への参加、エントリーシート、WEBテスト(SPI)、一次面接、二次面接と通常続いていきます。
中でも、エントリーシートとWEBテスト(SPI)に関しては、大手企業は足きりの手段として使ってくることが多くなっています。
 
足きりで次のステップに進めないなんて、納得できないですよね?
そこで、まずはSPI通過のテクニックを御伝えしたいと思います。

WEBテスト(SPI)とは?

就活の適性検査の一つです。
CAB、GAB、玉手箱など適性検査自体は多くありますが、リクルート社が提供している適性検査をSPIと呼びます。
適性検査の中で40%程度がSPIを使っているとも言われており、
まずはSPIの勉強をすることが適性検査通過にとって一番効果的です。
SPI3-U、SPI3-UE、SPI3-A、SPI3-B、SPI3-G、SPI3-GE、SPI3-H、SPI3-R、SPI3-N
SPI3-Pなど種類が多くありますが、総合職・一般職の新卒採用の方には、最も採用されているSPI3-Uを勉強しておけば安心です。
実施形態としてテストセンター、企業内PC受験、WEB実施、紙実施の形態がありますが、

最も対策優先度が高いのはテストセンターです。
テストセンター→ペーパーテストの順で勉強するのが効率的です。
なんといっても、テストセンターの受験結果は使い回しができますので、満足がいった回に関しては使いまわすことをお勧めします。
 
また、テスト範囲は性格テストと能力テストに分かれていますので、それぞれの対策が必要になってきます。

  

性格テストの対策

200問程度の質問によって 「どんな人間、性格なのか」「課題、問題に対してどのように対処するか」を診断します。
ここでのポイントは「企業に応じて、ある程度回答をコントロールすること」です。
業界、企業によって求められる性格は異なります。
ありのまま回答することが通過の足かせになるかもしれません。
行動的側面、意欲的側面、情緒的側面、ライスケールなど大分類があるのですが、なかでも、ライスケールには注意が必要です。
性格適性検査で正直に回答しているかどうかが診断されますので、「~は一度もない」などの強い否定的な断定表現は「いいえ」を選択しましょう。

  

能力テスト

出題範囲は言語(国語)テスト、非言語(数字)テストに分かれており、
時間は大体50分、学校の試験と同じように、効率良く解答していくことが求められます。
高得点なほど通過しやすくなりますので、高得点を狙っていきましょう。
選考に通るには、問題集を購入して、解き方、癖を分析しましょう。
あれこれと問題集に手を出すのではなく、何度も同じ問題集を解いていきましょう。
 
いかがでしたでしょうか。
SPIを通過して、面接通過、内定を勝ち取りましょう!

  

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