インターンシップ

インターンシップってそもそも何ですか?
という質問をいただくことが多々あります。

インターンシップとは短期間(1ヶ月未満)の業務体験です。
アルバイトと決定的に違うところはルーティン作業ではなく、考えてそれを形にする実務ベースでの内容になることが多いです。
  

インターンで得る知識

ビジネスマンとしての基礎素養が身につきます。
スキルとしては実際の会計資料を見たり海外のお客様の意見を英語で判断したりと語学や会計のスキル、さらに実際にプロジェクトを組むインターンシップではプロジェクトマネジメントなど高度なビジネススキルが身につきます。

スキルだけでなくマインド的な要素も豊富に学べます。
辛いときの乗り越え方、脳みそが汗をかくまで考える為のロジック、さらに何より様々な人たちと業務を一緒に行う上で大切なコミュニケーションの能力を得ることができます。

  

実際の選考で有利に

選考が有利というのは大きく分けて二つあります。

その場で内定が出るパターン/選考フローが短縮するパターンと間接的に有利になるというパターンです。
その場で内定が出るので多い業種は外資系戦略コンサルティングファームや外資系投資銀行などです。これはインターンで大きな成果を残した方を対象にインターン終了後、早いタイミングで会社に呼ばれて内定を受けます。しかし数はかなり少ないです。

多いパターンとして選考フローが短くなるパターンです。これはインターン全員に付与されるケースが多く書類審査や適正検査が免除のなることが多いです。
これが直接的に有利になるパターンです。間接的に有利になるパターンとしてあるのはインターンシップ経験から社会人素養を養成できるため面接やその他の選考で物怖じせずしっかり自分の意見や自力を発揮できると思います。

ここはあまり重要でない気がしますが、面接では自分の力の多くが発揮されないまま終わってしまうことがかなり多いです。それをしっかり発揮できるのはインターンシップの良い点であると思います。

  

ずばり参加すべきか

参加するメリットがたくさんあって、デメリットがないと言っても過言ではありません。

しかもその場で内定や選考フローの短縮のチャンスもあります。会社の本質的な理解にもつながります。
ここを逃す手はありません!筆者も夏と秋のインターンを10社以上受けて結果として面接でも物怖じすることなくその場で内定を頂くことができました。
インターンシップで多くのことを学び、よりより就活を送って頂ければ幸いです。

  

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