あなたが進む道はどこにある?

「どんなに八方ふさがりのように思えても、道がなくなるわけではない。
進むべき道、進んでいける道を見つけて、また一歩ずつ進んでいけばいい。
だから苦しいことがあっても、挫折感を味わう必要はないんだ。」
―三浦知良―

言わずと知れた、日本サッカー界のキング。
48歳となった今もなおグランドを走り続ける、現在の日本サッカー界を創り上げてきた、まさに「生きる伝説」。

まずは、日本中のサッカーファンが熱狂した、何度見ても鳥肌の立つ、東北地方太平洋自信復興支援チャリティーマッチでカズが記録したゴールをご覧頂きたいと思います。(8分30秒~)

幼少期からサッカーを始め、15歳で単身ブラジルへ渡り、日本サッカー振興のために凱旋帰国し、Jリーグはもちろんのこと、日本代表を牽引し続けました。
さらには、海外挑戦、クラブW杯出場、フットサルW杯出場、等々、カズは数え切れないタイトルを手中に収め、華々しい成績を残してきました。

しかし、結果だけ並べれば輝かしいこの実績と同時に、夢にまで見続けた1998年W杯での代表メンバー落ちなど、きっと私たちには想像し得ないような多くの困難がありました。

それでも前に進み続けるモチベーションはどこから・・・

48歳になった今も一切歩みを止めることなく、進化を続けていくカズだけの「生き方論」。

それは、誰にとっても目の前の道が完全に閉ざされることは絶対にない、ということ。
自分自身が前を向き続ける限り。

では、その道の終わりはどこにあるのか?
それはきっと、自分自身が自分の可能性を諦めた瞬間に突如目の前に現れるのでしょう。

就職活動でも同じ。
どんなに失敗を重ねたとしても、あなたが前を向き続ける限り、その先には明るいミライが待っているはずなのです。

モチベーションが下がったときには・・・

ただ、頭で分かっていても、光の見えないトンネルにはまってしまい、悩み、苦しみ、もがくしかないこともありますよね。
特に選考に何度も連続で落ちてしまったときなんかは↓↓

そんな時は、カズのこの言葉を思い出して下さい。
「失敗して、考え悩むこともあるだろうけど、立ち止まっていてはいけない。
一気に100メートルも進まなくていい。
1センチでもいいから前に進もう。
過去のことなんてどこかにしまって、今をしっかりと歩むことが大切なんだ。」

時間は前にしか流れません。
過去を変えることは、この世の何人たりとも出来ません。

あなたが自ら創ることが出来るのは、無限の可能性を秘めた未来だけです。

そして、理想の未来を創るために、あなたが唯一直接触れることを許されている時間、それが、「今」です。

あなたは1cm前に進むために、今日、何をしますか?
その進んだ先には、何が待っていますか?

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