Apple

右側が欠けたりんごが象徴的なアップル社のロゴマーク。アップル社という名前だけあって、ロゴマークはどこからどう見ても”アップル”である必要があったようです。
そこで、ロゴマークを考えたロブ・ジャノフさんは、パッと見ただけでも、チェリーや他の果物と見違えないように、りんごを欠けさせたと言います。
他にも様々な偶然が重なり、伝説ともなっていますが、ロブ・ジャノフさん自身はそれらを否定しています。

セブンイレブン

緑、赤、オレンジの3色であしらわれた”7”の数字が目立つロゴマーク。その”7”の数字の中央に”11”を意味する「ELEVEn」が入っていることはご存知の方が多いと思います。
しかし「ELEVEn」の最後の”n”が小文字だということを知っていましたか。
これはロゴマークを製作する段階で、最後まで大文字で揃えてしまうと見栄えがよくないのではないかということで、最後の”n”を小文字にする工夫がされたようです。

スターバックスコーヒー

スターバックスコーヒーのロゴマークの中央の女性は、ギリシャ神話などに出てくる、2つの尾を持つ人魚。

もともとは人魚の全身がロゴマークに使われていたようですが、1992年に変更されたようです。
ロゴマークの女性を自由の女神だと思っている人も多いようですが、そうではないみたいですね。

マクドナルド

赤地に黄色の大きなMが描かれたマクドナルドのロゴマークは、誰もが頭に思い浮かべることができるはず。
このMは、「ゴールデンアーチ」と呼ばれる橋をイメージしたものだそうです。
もともとは、マクドナルドの頭文字、Mと掛け合わせていたのではなく、単純にアーチが一つ描かれたものがロゴマークだったようですが、のちに今のアーチが2つで、Mに見えるロゴマークに変更されたようです。

ソニー

黒字でSONYとシンプルに描かれているロゴマークを見たことがある人が多いとおもいます。

これまで変更はされておらず、シンプルさにこだわり抜いて緻密な計算の元、作られたロゴマークだということです。

まとめ

会社を象徴するロゴマークには、会社の意図と、デザイナーの技術が詰め込まれていますね。普段何気なく目にしているロゴマークでも様々な思いが詰め込まれていることを知るととても興味深く感じられるのではないでしょうか。

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