学生時代に熱心に取り組んだことのなかで、最も困難だったことについて、困難の内容・どのように困難を乗り越えたのか・その経験から学んだことが分かるようにご記入ください。成功・失敗経験は問いません。

 
最も困難な体験はソフトボール部で他大学・宿泊会社と共同して交流大会の企画・運営についてです。これは全国大会出場のために挑戦しました。チームは毎年全国大会一歩手前で敗れており、それは他大学と比べ圧倒的な実力差があると感じました。それを補うために様々な大学と試合を重ねることが重要であると考えました。最初の3回は単独で開催しましたが、それ以降開催することが出来ませんでした。その原因は資金面とマンネリ化でした。そこで交流大会に協賛する宿泊会社と提携を結び出資を得ました。また大会優勝チームの地域で次回大会を開催するということと大会運営の権利を委譲するための支部を置きました。これ以降毎回16校で大会開催が出来、チームも試合を重ねる毎に力をつけていき、3年生の夏に全国大会ベスト8になることができました。この経験で自分の変革力と人を巻き込み信頼関係を築きながら物事に取り組める強みが活かされたと思います。

希望する職種において、東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。 (ご自身のどのような強みを活かして活躍したいかについても明記してください)

 
私は貴社で以下のことを達成したいと考えている。
① 新たな競争が行われる業界で自分の強みを活かして社会の発展に貢献したい
② 世界の工場である愛知県から日本全体に活気を付けたい
③ 国・地域から個人まで多くのステークホルダーの基盤を担いたい
その中でも貴社は、エネルギー自由化時代などに対抗するために積極的に新規事業に乗り出しているからです。私はソフトボール部の交流大会や留学生書道教室の企画の経験から多くの人を巻き込みゼロから物事に取り組むことへの挑戦が私の最も熱中でき力を発揮できる環境だと感じた。またこれらは部活の活動や留学生の日本での生活の基盤を担ってきた。そこで得た変革力と運営力を活かしたい。革新力は現状の課題を分析し改善のために主体的に動くこと、運営力はチームの活動を円滑に進めるためにリーダーにもサポートにもなれる柔軟性だと考えています。この強みを活かしより快適で元気な未来を創造したい。

あなたの座右の銘は何ですか? それを持つに至った理由やそれを表す日常のエピソードとともにご記入ください。 ※座右の銘は、必ずしも広く知られている熟語や名言である必要はありません。

 
私の座右の銘は“挑戦”です。これを持ったきっかけは中学校進学でした。私の学校は公立ではありましたが小中一貫でした。小学校時はみんなと一緒が良かったと考えていました。しかし、実際始まるとマンネリ化しか関係で新たな刺激を受けることがありませんでした。そこで常に挑戦の意識を持つことは大事だな感じました。それから何でもまずやってみるということを意識ししています。現在まで運動や文化活動は数多く経験してきました。バレエ・タップダンスやハンググライダーなどは1日で止めてしまいましたが、やってみるという行動力と幅広い視野を持つことは新たな可能性を見つける機会だと考えています。
また長期的挑戦として大学で留学生書道教室の開催も行いました。最終的に茶道や空手などの他団体も巻き込み日本文化振興活動になりました。そして挑戦を成功させるためには革新力と運営力が重要だと学びました。今後も挑戦の精神を持ち続けたいです。

学業について

「思考の違いによる経営文化の差と日本的経営の優位性」についての研究をしています。。組織を作るのは人であるためその人の思想や生き方が大きく反映されます。それを育てるのは幼少期から触れる文化や思考方法が関連していると考えました。しかし、経営文化差については研究が進んでいますが、思考の違いの観点での研究は始まったばかりであまり資料がありませんでした。そこで私が開いている留学生書道教室で思考についてのディスカッションを行い情報を得ています。また哲学や宗教の本から個別に思考方法についての理解を深めています。今後はそれを経営文化に関連付け、最終的に日本の経営文化の優位性を歴史や思想から分析したいです。

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