あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)

アメリカ留学中に所属していたサッカー部で、「個人主義的であったチーム」を「多様性を活かした団結力のあるチーム」に変えたことです。国際色豊かなチームであったため、戦術理解の差や自己主張による個人プレーへの偏りという弱みがありました。そこで私は中学校で部長を務めたときに苦労した経験を基に、「お互いのコミュニケーション」を重視して取り組みました。まず私は練習後の会議を提案して、意見を共有する機会を設けました。プレーを通じて思ったことを話し合う中で、考え方のギャップが埋まり他者理解にも繋がりました。次に、メンバー間の声かけを提案し、チームの連帯意識を高めることに努めました。多様な考えを凝縮した結束力のあるチームへと成長し、所属していた州リーグで優勝できました。この経験から主体的に動いて現状を変えようと粘り強く努力することの大切さを学びました。

あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。 ※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)

温泉施設で外国人のお客様のニーズを調査したことです。なぜなら施設が米軍基地の近くにあるのにもかかわらず、外国人利用者数が少なかったからです。まず私はアンケートによるヒアリングを実行して、外国人のお客様の意見を分析しました。そして、「タトゥーが禁止されている」と「丁寧な接客だが機械的すぎる」という2つのことが判明したので、それぞれに対して異なるアプローチを取りました。その結果、外国人の利用者数を倍増させることに成功しました。この経験から、相手の立場にたった行動を心掛けて真のニーズに応える大切さを学びました。

あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)

周りのメンバーと信頼関係を築くことを考えの軸としています。なぜなら、両者の間に信頼関係がなければ本音で意見を交換することもできず、目的の共有や目的の達成ができなくなると考えるからです。イベントの運営を企画した際に、メンバーとの間に溝があったことが原因で、運営準備が進まなくなってしまったことがありました。そのとき私は、単にやるべきことを指示するだけでは目的達成のために不十分であると感じました。そして、信頼関係を構築した上で物事に取り組むことができれば、チームとして目的を達成できると考えました。そのために、まずはメンバーの考えや意見を聞いて他者理解に努めることを心がけました。そして、自分からも相手に対して積極的に考えを発信し、相互理解を深めていきました。チーム一丸となって総合的に問題解決に取り組むコンサルタント職にとって、このような考え方は必須だと考えています。

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