【三谷商事】

「情報システム関連」「建設関連」「エネルギー・生活事業関連」の3事業を軸とした商社である三谷商事は、福井県内でも売上高はナンバーワン。平成26年度の売上高は、約4608億円となっています。
社員の平均年収は約746万円。業績のよさが反映され、平均年収は年々、右肩上がりに上昇しています。
1946年の創業以来、一貫して実力主義を徹底しています。上司や先輩に臆することなく、どんどん自発的に働いてキャリアアップしたい方には、申し分のない企業といえそうですね。
 
画像引用:https://job.nikkei.co.jp/2016/corp/00006176/index/guest

【三谷商事】

福井コンピュータホールディング

建設業向けの専用ソフトウェア「CAD」のメーカーである福井コンピュータホールディングは、従業員数はわずか31人とコンパクトな会社ですが、平均社員年収は福井県でもナンバーワンを誇る約749万円。過去の給与水準が右肩上がりであるだけでなく、2013年から2014年にかけての平均給与の上昇額は、なんと約104万円!
社員の平均年齢も42.8才と若いため、これから就職を考えている学生にとっても、世代間ギャップの少ない企業といえそうです。
  
画像引用:http://www.dca-design.com/

福井コンピュータホールディング

【三谷セキサン】

 
三谷セキサンは、コンクリート二次製品の製造・販売、および砂利製品の製造・販売、基礎工事などの事業をメインとした企業です。平成26年度の売上高は約452億円で、福井県内でも上位にランクインする優良企業。
社員の平均給与額は約602万円で、こちらも福井県屈指の賃金額となっています。平均年収の推移は若干の上下もありますが、平均して600万円前後をキープし続けており、安定した企業といえるでしょう。
 
画像引用:http://www.m-sekisan.co.jp/product/pole.html#kankyou

【三谷セキサン】

【セーレン】

 
線維関連を中心に、エレクトロニクスやメディカル、環境・生活資材といった事業を展開するセーレン。社員の平均年収は約530万円とそれほど高くない印象ですが、平成26年度の売上高は約1040億円、従業員数約1400人と、名実ともに大企業であることがうかがえます。
海外子会社の業績が堅調であることなどを背景に、これからますます成長が期待される企業の1つとされるセーレン。最近では、首都圏のTVコマーシャルでもセーレンの名前をしばしば目にしますが、それも好業績の表れといえますね。
 
画像引用:http://matome.naver.jp/odai/2142422832897803601/2142422969499226403

【セーレン】

【福井銀行】

 
優良企業の代表格といえるのが、銀行でしょう。そのため、福井銀行も就職偏差値が非常に高い企業として知られており、前出のセーレンや三谷商事よりも、合格するのが難しいといわれています。
行員の平均年収は約575万円ですが、年功序列制が色濃く残る地方銀行だけに、年齢とともに給与水準がぐっと高くなるのが特徴。50歳では、約650万円程度の給与となっているようです。
銀行といえば、給料が景気によって大きく左右されにくいのもメリットといえます。いったん勤めたら、定年まで安定的に収入を得られる企業で働きたいという方には、やはり銀行は王道といえるでしょう。
 
画像引用:http://www.fukuibank.co.jp/tenpo/honten.html

【福井銀行】

【まとめ】

 
地方の企業に関する情報は、その地域に在住しているかたをはじめ、「Uターン就職(進学で上京した後に、地元に帰って就職すること)」や「Iターン就職(出身地に関係なく、各地方での企業に就職すること)」を考えているかたにとって欠かせないものです。新卒で就職採用試験を受ける場合はもちろん、将来的に転職を検討したいと考えているかたも、日ごろからこうした優良企業に関する情報を集めておくことをおすすめします。

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