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【女子必見!】育休取得者の多い企業はココ!

2016.09.04

就活生の皆さん、こんにちは!いっちんです。
流転の人生を送ってきた私が言うのもなんですが、
やっぱり1つのこと(企業・職種)を極めるって、大切です。
だからこそ、1つの企業で長く働くこと念頭に置いた就活をお勧めします。
 
でも、女性の労働人生設計って難しいですよね。
旦那様や子供のこともありますし、
親が年をとってくれば介護も考えなきゃ。
 
就職先選びのポイントとして考えたいのは、
・育休・産休制度
・子育に関する手当の充実ぶり
・社内保育園
・介護等に関する労働環境の整備
・転勤や勤務地の希望が出せるのか
といったところでしょうか。
 
中でも今回は育児休業制度が充実していて
なおかつ、取得者も多い企業を特集してみました。
 
今やどの企業でも、育休の制度はありますが、
問題なのは実際に取っているかどうか、そしてきちんと復職しているかどうか、
ですね!
 
ぜひ企業選びの参考にしてください。

(ランキング参照:「CSR企業総覧2013年版」に掲載の1128社を対象に東洋経済集計)

◆1位1503人(男性198人)「三菱UFJフィナンシャル・グループ」

法定より長い2年もの育児休業期間を設定している三菱UFJフィナンシャル・グループ。
休職前&復職前面接制度などのサポート体制も充実しています。

◆2位1185人(男性209人)「みずほフィナンシャルグループ」

子供が2歳になるまで育休を取得できるみずほフィナンシャルグループでは、育休者向けのWebコミュニティサイトや復帰前セミナーなど、スムーズな復職に向けた施策が充実しています。

画像引用元:commons.wikimedia.org-

◆3位1054人(男性3人)「日本生命保険」

子供が1歳6ヵ月になった翌日以降の3月末まで最長2年6ヶ月の育休が取得できる日本生命保険。
保育園の関係でせっかく取得できる育休を切り上げて4月復帰を考えるママさんが多い中、この制度は有り難いですね。
その他、時短勤務や保育所利用補助制度等も整っています。

◆4位889人(男性31人)「第一生命保険」

勤務地域を限定できるエリアコース等の採用カテゴリーを設けている第一生命。
内勤職員に占める女性の割合が68%を超え、その平均勤続年数は15年10ヵ月。女性社員活躍企業の代表格ですね。
エリアをまたいだ異動ができる「ふぁみりぃ転勤制度」など、女性が長く働き続けられる環境が整備されています。

◆5位876人(男性574人)「パナソニック」

パナソニックの育休の特徴は、子供の就学直後の4月末までであれば、通算2年の育休を分けて取得できること。
また短縮勤務制度の他、育休前後の面談、育休中は月に1回上司と情報交換を行い復職を支援する等の取り組みをしています。

画像引用元:commons.wikimedia.org-

◆【番外編】男性の育児休暇取得率100%!企業

まだまだ男性社会色の根強い日本。
悲しいかな男性社員の育休取得率は低い水準にとどまっています。
 
しかし!
2013年度に男性の育児休暇取得率100%の企業がありました。
 
それは
 
日本生命保険です!
 
上記のランキング集計後いきなりの快挙。
なんて素晴らしいでしょう。
同社では「男性の育児休業100%取得」を経営計画に盛り込んで、全社を挙げた取り組みをしたそうです。
取得平均日数は5.2日、最長でも16日という内容ですが、
まずは取得が当たり前、という流れを作ることが大切。
ぜひこの動きが広がって行くと良いですね。

◆まとめ

いずれも女性社員が活躍している企業がランキングされましたね。
やはり会社として女性社員の重要性を意識して制度を確立し、
取得しやすいよう環境を整えてきた結果でしょうね。
 
今後、女性が活躍しやすい取り組みをしている企業を順次取り上げて行きたいと思います。
お楽しみに!

2SCORE