自分に必要な情報は何かを抑えておこう

一気に情報を集めようとしたり、手当たり次第に情報を集めようとすると量も莫大になり、時間もかかってしまいます。

とにかく情報を、と思って自分がまったく希望していない業種の職業について調べてみたり、興味もないのに必要に駆られるあまり、しらみ潰しに情報を集めるのはよくありません。

そこで、就職活動を始めた時から、自分に必要な情報が何かをしっかりと自分で把握しておくことが何より大切です。

そうすれば、自分が必要だと思う情報を提供してくれるだろう説明会に参加したり、会社へ問い合わせたりすれば良いことになります。

近くにいる研究家・就活仲間の情報を活用しよう

就活生が多く集まるような企業説明会などは、出会いの場でもあると同時に、同じ就活生から様々な情報を得ることができる絶好のチャンスでもあります。

知らない人が多く、萎縮してしまいがちですが、気になったことは周りにいる就活生に声をかけて確認してみたりするのが良いでしょう。

自分が得ていた情報が本当に正しいのかどうか、またどれくらいの規模で出回っている情報なのかを確かめることができれば、必要のない情報に触れる機会はぐっと減り、効率的に情報収集ができます。

やっぱり便利なSNS

スマートフォンが普及し、”ソー活”という言葉が就活生のなかで一般化してきているほど、インターネットや、SNSの力は大きいものになっています。

SNSはいつ、どこでも情報を得られる絶好の手段でもあるので、こまめにチェックすることも大切です。

情報収集したら適切なものだけピックアップしよう

何より大切なのは、就活情報を収集手段がどれであれ、自分が得た一つひとつの情報が正しいかどうかは自分で判断する必要があります。

全てを鵜呑みにしてしまうと、間違った情報が紛れていても気づくことができず、結局は自分が就職活動で困ることになります。

自分以外の就活生から聞いた話でも、気になる情報やより詳しく知りたい場合には、自分で会社へ問い合わせたり、会社のHPを見るなどして確かめるようにしてください。

また、SNSで流れている情報は、信ぴょう性のないものもありますので、十分に気をつけることが大切です。

まとめ

就職活動に関する情報を持っていること、またそれらの情報を得ることは就職活動を成功させる上で重要な要素になってきます。

しかし、情報量が多ければそれで良い、ということでは決してありません。

自分が必要な情報が何かを自分で理解し、それに沿って情報を得て、得た情報が正しいかどうかを自分で確認していくことが何より大切です。

一見、面倒臭そうにも見える作業ですが、一つひとつ、コツコツやっていくことが結果、自分に良い影響をもたらすと思って、積極的に取り組んでください。

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