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女性だって上を目指す!女性管理職が増えている企業はココ!

2016.07.18

阿部政権の「女性活用推進!」の大号令を受けても、やはり一朝一夕には増えていかないのが女性管理職。
今後増えていくだろうと思っても、待機児童問題や企業風土もありますよね。
 
そこで2009年と2014年を比較して、女性部長が増えた企業をご紹介します。
女性の力を積極活用する企業はここですよ!
 
(出典:CSR企業総覧2015年版・2010年版。社内における女性部長比率の増加率の多い順。東洋経済)

画像引用:http://woman.mynavi.jp/140306-22/xf4045127298w/

◆みちのく銀行(1人0.8%→11人10.3%)

青森県内と函館を基盤とするみちのく銀行。
行内にダイバーシティ推進チームをおくなどの努力が実り、伸び率トップとなりました。
銀行は女性行員が元々数多く在籍する業界。
優秀な女性も多そうですから、ちょっと意識改革すれば今後増えていく業界かも知れません。

◆イオンフィナンシャルサービス(1人2.4%→5人8.5%)

イオングループのファイナンシャルサービスを担う同社。
最近は女性社外役員を招聘し、採用教育部を新設。長く働ける環境の整備と共に、管理職への女性登用を積極的に推進。
店長職の現在の女性比率25%を早期に50%以上へ引き上げたいとしています。

◆資生堂(4人8.0%→8人12.9%)

事業所内保育所を2003年から設置している資生堂。
女性が活躍しているイメージの強い企業ですが、女性の部長は全体の8分の1程度。
同社のターゲットは女性が中心ですから、ぜひとも頑張って頂きたいですね。

◆バンダイナムコホールディングス(2人2.0%→4人6.3%)

ガンダム、ウルトラマンから太鼓の達人、アイカツなど、優良コンテンツを無数に抱える大企業。
ターゲットが子供のものも多いので、ぜひママさんを含む女性陣に頑張ってもらいたいところです。

◆まとめ

女性がキャリアを積むためには、妊娠・出産や家事との両立等、たくさんの課題を乗り越えなくてはなりません。
妊娠・出産は女性特有のものですが、家事・育児・介護との両立という課題は、本来男女平等なものだと思うのですが、、、、。
難しいですね。
何にしても確実に実績を挙げている上記企業の姿勢は評価されるべきだと思います。
この取り組みがもっと広がりますように!

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