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【意外と大事!?】就活で使うボールペン選び

2016.08.08

 
就活で必ず使うボールペン。
適当に選んでしまっていませんか?
  
使うボールペンによって、字の印象は大きく変わります。
  
書類を提出する機会も多い就活では、
きちんと考えてボールペンを選びたいですね。

発色

まず大事なポイントの1つが発色の良さです。
 
採用担当者は何枚ものESに目を通します。
その中でパッと見て印象に残るためには、
はっきりとした字が書かれていることが重要になってきます。

行間の取り方や、字そのものも読みやすさのポイントですが、
ボールペンを変えるだけでも読みやすくなるのです。

ペンの太さ

ボールペン選びのポイントの2つめはペンの太さです。

これは、書く字の大きさによって使いわけましょう。

ESや手帳など小さい字を書く時は、0.5mm以下の細いペンが向いています。
履歴書や宛名など大きめの字を書く時は0.7mm以上の太めのペンを使いましょう。

字の大きさに合わせて太さを変えることで、
見やすく読みやすい字を書くことができます。

インク

そして字の印象を大きく変えるが、ペンのインクです。
 
ボールペンには大きく分けて「油性」「水性」「ゲルインク」があります。
 
 
油性は耐水性が強いですが、発色が良くない、書くときの抵抗が大きくスラスラ書けない、インクの出方にムラがあるなどのデメリットがあります。
しかし、最近は油性でも発色が良くスラスラ書けるものも発売されているので、書きやすいものであれば油性を選ぶのもよいと思います。
 
水性は書きやすく発色も良いですが、水に弱いという特徴があります。
雨や汗で滲んで読めなくなってしまう可能性があるので、
ES等の重要な書類で使うことは避けましょう。

ゲルインクはスラスラ書ける上に耐水性もあります。
ただ、傾けすぎるとインクが出なくなることがあるので、
左利きの人など、人によっては書きづらいと感じるかもしれません。
 
 
これらの特徴を把握して、用途と自分の書き方に適したインクを選びましょう。

見た目

最後のポイントは、ずばり見た目です。

担当者の前でペンを取り出して書くこともありますし、
場合によっては胸ポケットなどから見えているので、見た目は大事です。

金融などお堅いイメージのある企業や、接客メインの職場では、プラスチック製の安っぽいボールペンよりも、金属製で高級感のある物の方が良い印象を与えます。
クリエイティブな業界やエンジニアなど実力重視の企業では、見た目よりも実用性のある物を持っている方がよい印象を与えるかもしれません。
  
  
自分の志望する企業に合わせて、ボールペンの見た目まで意識しましょう。

おすすめボールペン

ではここまでを振り返りながら、おすすめのボールペンをご紹介します。
 
 

セーラー社 就活ボールペン3way-M
 
  

セーラー社 就活ボールペン3way-S
 
これは3種類の太さを1本で使い分けられるペンです。
3way-Mは人事の前で出しても大丈夫なよう、金属製で高級感のあるデザインになっています。
3way-Sは説明会などで気になるノックの音を小さくした設計となっています。
油性インクなので、書き心地と発色は確かめる必要がありそうです。
 
 
 
 

ぺんてる 就活ペン ENERGEL EURO 3本セット

こちらは用途によって2種類の太さと赤ペンがセットになったものです。
ゲルインクの書きやすさが売りとなっています。
 
 
 
 

UNI ジェットストリーム

こちらは就活用として売り出しているものではありませんが、油性とは思えない発色の良さと書きやすさで、就活生に大変人気があります。
 
 
 
 

ゼブラ社 SARASA

ゲルインクで人気が高いのがこのSARASAです。
書きやすい、太さが選べる、クリップ式で挟みやすいなどの特徴があります。
また、ブルーブラックという色が万年筆のような発色で、
真面目な印象を与えることができるため、就活生に人気です。

まとめ

たかがボールペン一本ですが、書いた字が与える印象は大きく変わります。

自分の字や使い方、目的に合ったペンを選んで、
好印象を狙いましょう!

16SCORE