「やりたい仕事」は変わる

自分が小学生の頃持っていた将来の夢はなんでしたか?

パイロット、お花屋さん、プロ野球選手、アイドル・・・など

今の自分とは違う夢を持っていたのではないのでしょうか。

大学入学前と現在という数年の間でも大きく変化したという人も少なくないと思います。

このように、「自分のやりたいこと」というのは短い時間で変化してしまいます。

これから先40年近く働くということを考えると、その間にやりたいことが何回変化してもおかしくはないですよね。

そう考えると企業の選び方の目線が少し変わってきませんか?

40年働くということ

就職活動という観点で見ると、内定獲得は「ゴール」かもしれません。

しかし、もっと長期的な目線で見ると入社というタイミングは「スタート」であり、その後40年間を左右する大きな選択をするタイミングが就職活動です。

もし現在希望している会社に入社できたとしても、職種や勤務地の希望がそのまま通る確率はそう高くありません。

あなたが現在希望している会社に惹かれる理由は業界でしょうか?

それとも職種?はたまたブランド力でしょうか。

惹かれる理由と、他社に惹かれない理由は明確になっていますか?

もう一度整理してみましょう。

未知なる企業との出会い

日本には数百万社の会社がありますが、実際に就職活動をしている間に出会うことができる会社は100社にも満たないと思います。

効率よく「自分に合った企業」と出会うために、最近でナビサイト以外にも様々なサービスがあります。

イベントを通して知らない企業と出会ったり、キャリアコンサルタントとの面談を通して企業を探すなど、就活のプロ、人事のプロの手を借りるというのも一手です。

学生が思っている「優良企業」と社会人目線の「優良企業」は基準が異なるかもしれません。

現在就職活動をしている学生もあと1年経たずして社会に出ることになりますよね。

就活生という立場は、様々な企業の人事、役員の話を直に聞くことができる特権を持っています。

ぜひこの立場を活用して、たくさんの社会人と話し見聞を広げる機会にしましょう!

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