社名も言えない
本来絶対にあってはいけないのが、エントリーした会社の「社名」を言えないということ。
インターネットで「一括エントリー」機能を使ってしまった人によくあるのがですが、この「とりあえず気になる会社に一括で応募する」という行為がこういった罠に陥ります。
エントリーするのであればその会社をきちんと知っておく必要があるのに、社名さえ言えないなんていうのは言語道断です。
某人事談(業種:メーカー)
びっくりしたのは、ウチの会社の志望理由を聞いたときに、
「“○○社さん(競合の社名)の社風に惹かれました!”」と堂々と社名を間違い、その後もずっと間違い続けていたことですね(笑)
競合他社も受験していることはありますが、社名を間違われることはそうそう無いのでインパクトが大きかったです。

空気が読めない学生
他の人たちと同じことをやってもいけない・・・と思うことはとてもいいことだと思います。
しかし、空気が読めない学生は採用担当者から嫌われてしまいます。
自分をアピールすることと、ただの目立ちたがり屋とは違うものなのです。
目立とうとしてスーツ姿ではなく、オシャレ着を着て面接に来るのも、失礼に値することになることを覚えておきましょう。
某人事談(業種:小売)
「個性をアピールしたい、他の学生とは違うところを見せたい。」という思いはわかるのですが、
集団面接で他の学生さんの質問に対する回答にいちいちケチをつけたり、あまりにも大きな声で笑ったりなんていう人もいましたね。当然、結果は・・・。

マナーがなっていない
社会人としての言葉遣いや態度、挨拶ができていない学生いりません。
面接中はまともであっても、面接の前や直後におしゃべりをしてしまう・・・というのも困りものです。
面接担当者はしっかりそういうところも見ています。
立派なことを言っても、結局、社会人としてのマナーがなっていないのであれば、その時点でアウトです。
特に最近の学生は「敬語を知らない」と言われています。
敬語の使い方を間違えると恥をかきますし、お客様や取引先で粗相をしてしまう可能性も高いですから、マナーと言葉づかいはできて当たり前にしておくようにしてください。
某人事談(業種:IT)
「面接に明るい茶髪で来た学生さんが、ちょくちょくタメ口を遣ってきたときは、さすがに何だコイツ!?と思いましたね」

まとめ
人事担当者に絶対的に嫌われる人がいます。
それは「挨拶ができない人」と「会話が成立しない人」です。
履歴書などが非常に立派で魅力的であっても、基本的なコミュニケーションが取れないような人は即刻排除されますので、
挨拶ができることは言うまでもありませんが、コミュニケーション能力は高めておくようにしておくと必ず自分のためになりますよ。
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